タイトル等
企画展
池田家の明治維新
会場
林原美術館
会期
2012-12-09~2013-01-27
休催日
月曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始(12月28日(金)~1月3日(木))
開催時間
9時~17時
入館受付は16時30分まで
観覧料
一般500円 高校生300円 小・中学生無料
友の会会員 無料 障害者手帳提示の方・付添者 無料 団体(20名様以上)、シルバーカード提示の方 2割引
主催者
財団法人 林原美術館
協賛・協力等
◎後援 岡山県郷土文化財団、山陽新聞社、NHK岡山放送局、RSK山陽放送
概要
江戸時代初期の名君として名高い池田光政が、寛永9年(1632)に岡山藩主となって以来、池田家は約235年の長きにわたって藩主として藩政を担いました。そして迎えた幕末の動乱期、各藩は幕府方につくか、あるいは新政府につくかをめぐって、難しい舵取りを迫られます。この難局にあたり、岡山藩では第8代藩主池田慶政(1823~1893)、9代茂政(1839~1899)、そして10代章政(1836~1903)の三人が、それぞれの立場で難しい判断を迫られながらも新政府方につくことになり、無事に明治維新を迎えることになります。
本展では、初公開となる文久3年(1863)5月15日に一橋(徳川)慶喜が池田茂政・同余四麻呂に宛てた書状や、慶応4年(1868)に岡山藩が新政府から与えられた錦御旗(にしきのみはた)などから、岡山藩の活躍を振り返るとともに、三人の藩主にまつわる書画・工芸品や所用の品々を展示し、幕末から明治維新以後の藩主の実像に迫ります。
また現在、当館と岡山大学附属図書館池田家文庫に別れて収蔵されている池田家の文化財は、明治維新以降、池田家で所蔵する文化財を大きく什器(調度品)と記録(藩政資料)とに分類し、管理したことにその起源があります。池田家が行ってきたこれらの活動を確認しながら、文化財を守り伝えることの意義を改めて考えてみたいと思います。
イベント情報
◎ギャラリートーク 会期中の毎週土曜日14時から学芸員によるギャラリートークを行います。(ただし平成25年1月12日はスペシャルギャラリートークを行います。)
会場住所
〒700-0823
岡山県岡山市北区丸の内2-7-15
交通案内
■JR岡山駅から 徒歩25分
■岡電バス/ 岡電高屋行 県庁前下車 徒歩3分
■宇野バス/ 瀬戸駅前行・四御神行 県庁前下車 徒歩3分
■市内電車/ 東山行 県庁通下車 徒歩7分
■循環バスめぐりん/ 県庁線、県庁・京橋線(Cルート) 県庁前下車 徒歩3分
ホームページ
https://www.hayashibara-museumofart.jp/
岡山県岡山市北区丸の内2-7-15
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