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ご注意
: 会場住所、交通案内、ホームページ、問合せ先等の情報は、展覧会チラシを元に作成しており、当該展覧会開催時の内容となっております。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご注意ください。
2020年3月以降の展覧会情報については変更(延期、中止等)となっている場合が多くなっていますので、特にご注意ください。
タイトル等
開館10周年プレ企画展覧会
二川幸夫・建築写真の原点
日本の民家一九五五年
一九五五年、日本には美しい民家があった。
その民家を、日本中を歩いて記録した若者がいた。
会場
パナソニック 汐留ミュージアム
会期
2013-01-12~2013-03-24
休催日
水曜日(3月20日は開館)
開催時間
午前10時~午後6時
ご入館は午後5時30分まで
観覧料
一般:700円、65歳以上:600円、大学生:500円、中・高校生:200円、小学生以下無料
障がい者手帳をご提示の方、および付添者1名まで無料でご入館いただけます。
主催者
パナソニック 汐留ミュージアム、日本経済新聞社
協賛・協力等
特別協力:A.D.A.EDITA Tokyo Co.,Ltd. 技術協力:エプソン販売株式会社
後援:一般社団法人日本建築学会、社団法人日本建築家協会、港区教育委員会
概要
この国の自然と風土、歴史と文明のなかから生まれ、育まれてきた庶民の住まい「民家」。モダニズムの建築や今日の住宅を考える上でも、私たちの原点といえるでしょう。一方で快適で合理的なライフスタイルを優先する現代的な感覚にはそぐわなくなり、いにしえの民家は日本の風景から確実に姿を消しつつあります。
1957年から59年にかけて発行された『日本の民家』全10巻は、日本が国際的な経済発展に向けて飛躍しようとしていた頃に、あえて民家の最期の美しさにカメラを向けて、世間を瞠目させました。大地とつながる民家の力強さ、そしてそこに蓄積された民衆の働きと知恵をとらえた280点のモノクロ写真は、現在、国際的に高く評価される二川幸夫が20歳前後に撮影したものです。文章は当時新鋭の建築史家、伊藤ていじ(1922-2010)が著しました。
二川幸夫は確かな評価眼を通して見たものを建築写真として定着し、自ら主宰する出版社を中心に発表してきました。優れた建築を追って世界中を駆け巡り、比類のない作品を精力的に残してきた彼の建築の旅の原点は、この『日本の民家』にあります。
本展は1955年にさかのぼって、若き日の二川幸夫がとらえた貴重な民家の姿、そして日本人の本来の逞しさとしなやかさを、選び抜いた約70点の作品にご覧いただきます。ここに見るような建築のあり方を、これからの日本で再構成することはできるのでしょうか―そんな想像がふくらむ展覧会です。
イベント情報
【関連イベント】
展覧会記念講演会「日本の民家に何を学ぶか」
国際的に愛読されてきた建築雑誌『GA』=Global Architecture の書名の通り、世界中を旅し、名建築を追い続けてきた二川幸夫氏が、現代の若者に伝えたいこと
出演:二川幸夫(A.D.A.EDITA Tokyo Co.,Ltd.主宰、出版人、写真家) 聞き手:内藤廣(建築家)
1月14日(月祝)13:30~15:00(開場13:00) 当ビル5階ホール 要予約(定員150名)
「これからの建築について」
2012年のヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展で金獅子賞受賞、いま、最も注目されている若手建築家が自身の作品を語る。
出演:藤本壮介(本展会場構成、建築家)
1月26日(土)13:30~15:00(開場13:00) 当ビル5階ホール 要予約(定員150名)
「日本民家研究における伊藤ていじの位置」
日本の民家研究のなかで、実証的、芸術的、思想的な側面で独自の体系を築いた建築史家・伊藤ていじの再評価を試みる。
出演:土本俊和(信州大学工学部教授)
2月23日(土)13:30~15:00(開場13:00) 当ビル5階ホール 要予約(定員150名)
【申込方法】
下記ABCのいずれかの方法でお申込ください。申込受付開始は11月1日。受付は先着順、定員になり次第締め切らせていただきます。
A 当館のwebサイト http://panaonic.co.jp/es/museum (各回の開催前日まで)
B 当館の受付
C 普通はがき ①本イベント名 ②参加人数(1通につき2名様まで) ③氏名 ④住所 ⑤電話・FAX番号をご記入の上、〒105-8301 東京都港区東新橋1-5-1、4Fパナソニック汐留ミュ―ジアム「日本の民家展係」までお送り下さい。
実施日より1週間前の日の消印まで有効。
・お申し込みにあたってご記入いただいた個人情報は、本イベントの受講管理の目的でのみ使用し、終了後に破棄いたします。なお、お申し込みいただいた場合、ご記入いただいた個人情報に関して、上述の目的での使用に同意いただいたものとさせていただきます。
・定員に達しなかった場合、当日受付をする場合があります。
・聴講は無料ですが、本展の観覧券が必要です。
【学芸員によるギャラリートーク】
1月18日(金)、2月2日(土) 各14:00~ 予約不要、参加無料(本展の観覧券が必要です)
ホームページ
http://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/13/130112/index.html
会場住所
〒105-8301
東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階
交通案内
JR新橋駅「烏森口」「汐留口」「銀座口」より徒歩約8分
東京メトロ銀座線新橋駅「2番出口」より徒歩約6分
都営浅草線新橋駅改札より徒歩約6分
都営大江戸線汐留駅「3・4番出口」より徒歩約5分
ゆりかもめ新橋駅改札より徒歩約6分
ホームページ
http://panasonic.co.jp/es/museum/
会場問合せ先
ハローダイヤル03-5777-8600
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