タイトル等
日本・オブジェ
1920―70年代 断章
会場
うらわ美術館
ギャラリーABC
会期
2012-11-17~2013-01-20
休催日
月曜日(12月24日および平成25年1月14日の月曜日は開館)
12月25日(火)、12月27日(木)~平成25年1月4日(金)、15日(火)
開催時間
午前10時~午後5時
ただし土曜日・日曜日のみ~午後8時
入場は閉館の30分前まで
観覧料
一般600円(480円) 大高生400円(320円) 中小生200円(160円)
( )内は20名以上の団体料金
*リピーター割引:観覧済の有料チケットを提示すると、次回来館時に団体料金でご覧いただけます(本展観覧日から1年、1名様、1回限り有効)
主催者
うらわ美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
協賛・協力等
協賛:ライオン、清水建設、大日本印刷、損保ジャパン、日本テレビ放送網
後援:テレ玉/FM NACK5/REDS WAVE 78.3FM、のびのびシティさいたま市
概要
オブジェは、20世紀の初頭にダダイズムやシュルレアリスムの運動とともに、それまでの美術を変革するような前衛的な作品として登場しました。鉄、ガラス、コンクリート、布、等々、工業製品や既製品、日用品を素材とし、従来の彫刻とは明らかに異なる作品です。以来、オブジェはさまざまに展開、拡張し、現在は前衛的なジャンルばかりでなく、広く造形芸術の領域に存在する作品として親しまれています。それだけでなく、オブジェという言葉は身近な商品名や一般的な用語としても広く使われ、日常的な言葉として定着しています。しかし一方で、そのようにオブジェが広く流通すればするほど、オブジェは当初の美術史的な意義が忘れ去られて、本来の意味から遠ざかってゆくことになります。
本展は、そのように私たちの美術の中にすでに当たり前のものとしてあるオブジェに、改めて焦点を当てようとするものです。日本でのオブジェの登場と、それがさまざまな分野へと拡張してゆく様子を、主に1920年代から70年代を通して紹介します。その際、大正期の新興美術運動やシュルレアリスムなど前衛的な美術の動向をもとにしながら、写真、工芸、いけばな、書、詩、そして1960年代の氾濫するオブジェの状況からもの派まで、横断的なジャンルから多様な作品を展覧します。200点以上の作品と資料を通して、オブジェという作品に改めて光を当て、その魅力と意義を探ってみたいと思います。
イベント情報
ギャラリートーク
11月25日、12月9日、2013年1月13日
各日曜日 各回14:00~
自由参加。ロビー集合(当日の観覧券が必要です)
会場住所
〒336-0062
埼玉県さいたま市浦和区仲町2-5-1 浦和センチュリーシティ3階
交通案内
※うらわ美術館は、「浦和ロイヤルパインズホテル」と同じ建物(浦和センチュリーシティビル)の3階にあります。建物中央付近にあるうらわ美術館連絡用エレベーターをご利用ください。

=電車をご利用の場合=
JR 浦和駅 西口より 徒歩7分
JR 京浜東北線、高崎線、宇都宮線、上野東京ライン、湘南新宿ラインが停車します。
大宮駅から8分、上野駅から20分、新宿駅から25分。

=お車でお越しの場合=
東北自動車道 浦和出口から9キロメートル、
首都高5号池袋線・埼玉大宮線 浦和南出口から4キロメートル、
外環自動車道 三郷方面より 外環浦和出口から5キロメートル、大泉方面より 戸田西出口から7キロメートル。

駐車場について
浦和センチュリーシティビル地下の公営駐車場(有料)をご利用ください。
ホームページ
https://www.city.saitama.jp/urawa-art-museum/
埼玉県さいたま市浦和区仲町2-5-1 浦和センチュリーシティ3階
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