タイトル等
開館10周年・市制施行90周年記念特別展Ⅲ
小江戸川越 江戸絵画
職人尽絵と三十六歌仙額
会場
川越市立美術館
会期
2012-11-06~2012-12-16
休催日
月曜日
開催時間
午前9時~午後5時
入場は午後4時30分まで
観覧料
大人600円(480円) 大高生300円(240円)
中学生以下、障害者手帳をお持ちの方と付添者1名は無料
※( )は20名以上の団体料金
※「川越きものの日」にちなみ、8日、18日、28日に着物で来館された方は団体料金
※11月14日(水)(県民の日)、12月1日(土)(市民の日)、2日(日)(市民の日の次の日曜日)は無料観覧日
主催者
川越市
協賛・協力等
【後援】朝日新聞西埼玉支局、埼玉新聞社、産経新聞さいたま総局、東京新聞さいたま支局、日本経済新聞社さいたま支局、毎日新聞埼玉西支局、読売新聞さいたま支局、NHKさいたま放送局、JCN関東、テレ玉、FM NACK5
概要
開館10周年・川越市市制施行90周年を記念し、川越にゆかりの深い近世絵画の数々の名品を一堂に公開する「小江戸川越江戸絵画 職人尽絵と三十六歌仙額」を開催いたします。
川越の隆盛は近世にひとつの頂点を迎えたといっても良いでしょう。江戸城北辺の守りとして重視された川越は、親藩・譜代といった有力な大名の支配のもと整備が進められました。平安初期の建立と伝えられる無量寿寺の北院にはのちに家康に重用される天海が入り、寺の再興に尽力して喜多院と名称を改めます。家康の没後、喜多院領内にはその御霊を祀った東照社(現在の仙波東照宮)が勧請されました。
そうした時代は、川越に近世絵画の名品をもたらしました。特に重要文化財、狩野吉信《職人尽絵》(喜多院蔵)と岩佐又兵衛《三十六歌仙額》(仙波東照宮蔵)は、近世美術史上の優品として名高い作品です。
このたびは、上記2作品を中心に、伝狩野探幽《鷹絵額》(県指定文化財、仙波東照宮蔵)をはじめとする同時代作品を紹介し、川越が育んできた近世絵画の魅力に迫ります。郷土に伝わった宝物の素晴らしさを、心ゆくまでご堪能ください。
イベント情報
●講演会「岩佐又兵衛―近世風俗画と浮世絵―」
講師:河野元昭 氏(尚美学園大学大学院教授、秋田県立近代美術館長)
日時:11月23日(金・祝)午後2時~
定員:80名
申込:11月1日(木)午前9時から、電話・FAXにて当館まで(聴講無料)
●見学会「東照宮ゆかりの建物めぐり」
内容:仙波東照宮と市内に残る二の丸東照宮遺構の見学(午前)と解説付き展覧会鑑賞会(午後)
講師:荒牧澄多 氏(NPO法人全国町並保存連盟常任理事)、当館学芸員
日時:11月18日(日)午前9時30分~午後2時
定員;20名
参加費:特別展観覧料+200円(保険料・仙波東照宮拝観料)
申込:11月1日(木)午前9時から、電話・FAXにて当館まで
●学芸員による展示解説
日時:①11月8日(木) ②11月24日(土)*手話通訳付き ③12月11日(火)
いずれも午後2時~
会場:企画展示室
申込:当日直接会場にお越しください(要特別展観覧券)
展示替え情報
*会期中展示替えがあります
ホームページ
http://www.city.kawagoe.saitama.jp/www/contents/1349579210772/index.html
会場住所
〒350-0053
埼玉県川越市郭町2-30-1
交通案内
◎東武東上線・JR川越線(埼京線)「川越駅」から

●西口2番のりば 「小江戸巡回バス」で「博物館美術館前」下車
(所要時間 20分)

●東口3番のりば 「小江戸名所めぐりバス」で「博物館」下車
(所要時間 20分)

●東口7番のりばから 東武バス「川越運動公園/埼玉医大/上尾駅西口」ゆき「市役所前」下車 徒歩5分

●東口1・2・4・5・6番のりばから 東武バス「蔵のまち」経由で「札の辻」下車 徒歩8分

◎西武新宿線「本川越駅」から

●「小江戸巡回バス」で「博物館美術館前」下車 (所要時間 15分)

●5番のりばから 東武バス「川越運動公園/埼玉医大/上尾駅西口」ゆき「市役所前」下車 徒歩5分

●5番のりばから 東武バス「蔵のまち」経由で「札の辻」下車 徒歩8分

※「川越市自転車シェアリング」も便利です。(ポート03「初雁公園」)
ホームページ
https://www.city.kawagoe.saitama.jp/artmuseum/
埼玉県川越市郭町2-30-1
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