タイトル等
世界の美術学校の版画集
Print Resonance
武蔵野美術大学(日本)/アルバータ大学(カナダ)
アントワープ王立美術アカデミー(ベルギー)
シラパコーン大学(タイ)/テネシー大学ノックスビル校(アメリカ)
会場
武蔵野美術大学美術館
展示室4、5
会期
2012-09-03~2012-10-06
休催日
日曜日、祝日 [9月17日(月・祝)は特別開館]
開催時間
10:00~18:00
土曜日、特別開館日は17:00閉館
観覧料
無料
主催者
武蔵野美術大学 美術館・図書館
協賛・協力等
協力 武蔵野美術大学 油絵学科研究室
概要
武蔵野美術大学 美術館・図書館は、1986年の「ドレスデン造形美術大学・武蔵野美術大学版画交換展」以来、これまでに世界各地の版画教育に焦点を当てた展覧会の開催を重ねてきました。そして、これらの展覧会を通じて、本学と海外の美術大学や美術アカデミーとの交流は一層深まっています。
このたび、その交流を更に発展させるべく共同教育プロジェクトの一環として展覧会を開催します。本展では、本学と海外の美術学校―アルバータ大学(カナダ)、シラパコーン大学(タイ)、テネシー大学ノックスビル校(アメリカ)、アントワープ王立美術アカデミー(ベルギー)―以上5校の教員および大学院生計50名が当プロジェクトのために新たに制作した作品を一堂に集めて展示します。さらに、本展と連動して制作される版画集は各校の教育現場において技法研究の資料として今後活用されます。
版画は、そもそも洋の東西を問わず古くから人々の生活に根ざした表現方法でした。各地域で培われた独自の表現を体感する一方で、グローバル化した現代における国境を越えた共通性も見出すことができ、版画という一つの表現の中で、それぞれの文化や価値観を感じることが出来ます。
本展のために制作された学生および教員の作品を一望することで、各校で展開されている版画教育の現在を知るだけでなく、世界の5つの地域で同時期に制作された多種多様な表現の中から、次の世代を担う学生たちの創造力と可能性を感じていただければ幸いです。
イベント情報
講演会 「デジタル社会での美術鑑賞-版画を例にして」
[日時] 2012年9月6日(木)16:30~
[会場] 武蔵野美術大学 第10講義室
[出演] 杉野秀樹(富山県立近代美術館学芸課長)、遠藤竜太(本学油絵学科教授)、高浜利也(本学油絵学科教授)
ホームページ
http://mauml.musabi.ac.jp/museum/archives/1469
会場住所
〒187-8505
東京都小平市小川町1-736
交通案内
1. JR中央線「国分寺」駅乗換、西武国分寺線「鷹の台」駅下車 徒歩約18分

2. JR中央線「国分寺」駅北口下車徒歩3分、西武バス「国分寺駅北口入口」発、「武蔵野美術大学」下車すぐ (バス所要時間 約20分)

※お車でのご来館は、ご遠慮下さい。
ホームページ
https://mauml.musabi.ac.jp/museum/
東京都小平市小川町1-736
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索