- タイトル等
東京都美術館リニューアル記念企画
Arts&Life:生きるための家展
次世代建築家による39の提案
Where will we live tomorrow?
- 会場
- 東京都美術館[上野公園]
ギャラリーA・B
- 会期
- 2012-07-15~2012-09-30
- 休催日
- 毎週月曜日
(ただし、7月16日(月)、9月17日(月)は開室。7月17日(火)、9月18日(火)は休室。)
- 開催時間
- 午前9時30分~午後5時30分
入室は午後5時まで
夜間開室:毎週金曜日は午前9時30分から午後8時まで
(入室は午後7時30分まで。但し、9月21日(金)、9月28日(金)は除く。)
- 観覧料
- 一般600(500)円、65歳以上300円、学生400円、高校生以下は無料。
( )内はー般20名以上の場合。
★身体障害者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、被爆者健康手帳をお持ちの方とその付添の方(1名)。
★7月18日(水)、8月15日(水)、9月19日(水)は「シルバーデー」とし、65歳以上は無料。
★毎月第3土・日曜日は「親子ふれあいデー」とし、都内在住で18歳未満の子を同伴する保護者はー般料金の半額。
★いずれも証明できるものをご持参ください。
- 主催者
- 東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、朝日新聞社
- 協賛・協力等
- 後援:公益財団法人日本デザイン振興会、社団法人日本建築家協会、株式会社新建築社
- 概要
3.11を経て、私たちは家族のあり方や人とのきずな、生活(=すまい)そのものに対する価値観を大きく揺さぶられました。未曽有の震災を目の当たりにした私たちにとって、今後、心豊かな暮らしをしていくために必要な「すまい」とは一体どのようなものでしょうか。
本展は、「生きるための家」と題し、「すまい」を通して、新しい価値観の創出を試みます。「すまい」は、単に生活を取り囲む空間として存在しているのではなく、そこに住む人の時間や記憶をも内包しています。そして、「すまい」は誰しもの生活の基盤であり、人をその人たらしめるものであり、人が生きていく上で必要不可欠な要素として存在します。その新しいあり方を考えることは、自己と他者、世界との関係性を考え、問い直すという芸術的行為にほかなりません。
公募により提案された159案の中から選ばれた39案の住宅モデルによって構成されます。そして、公開審査を経て選出された最優秀賞提案は天井高10mの展示室に原寸大で再現されます。この原寸大の再現模型を中心に、私たちのこれからの「すまい」について、考えてみる機会となれば幸いです。
- イベント情報
- ■関連企画
詳細・最新情報は当館ウェブサイトにてご確認ください。
◇オープニング・レクチャー
7月15日(日)15時~17時
小嶋一浩×西沢立衛×平田晃久×藤本壮介×山田紗子[最優秀賞]
会場:東京都美術館 講堂
定員:200名(全席自由/要予約)
料金:無料(展覧会入場料は別途かかります)
★申込方法、詳細については当館ウェブサイトをご確認ください。
◇アーキテクト・トーク
7月27日(金)18時~19時30分
平田晃久×平田晃久賞受賞者×西沢立衛賞受賞者
8月17日(金)18時~19時30分
小嶋一浩×山田紗子[最優秀賞]×小嶋一浩賞受賞者
9月23日(日)15時半~17時
藤本壮介×藤本壮介賞受賞者×東京都美術館館長賞受賞者
会場:東京都美術館 ギャラリーA
料金:無料(展覧会入場料は別途かかります。)
★予約不要。着席数には限りがありますが、どなたでもご参加いただけます。
時間になりましたら、会場へお集まりください。
- ホームページ
- http://www.tobikan.jp/museum/2012/artsandlife2012.html