「絵を見る」ことは、あなたの暮らしの中でどんな意味を持っていますか?好きな絵を見ている時、いつか見た絵を思い出す時、どんな気分になるでしょうか?うきうきとしたり、嬉しさが心の中に広がったりすることと思います。「絵を見る」時間を持つことは、生きるよろこびが湧き出す「泉」を心の中に持つこと、と言えるのではないでしょうか。
当館のコレクションは、収集者の暮らしの中で心の安らぎとなった作品が多くあります。現代日本画・洋画約40点を展示するこの展覧会では、会話形式の解説と共に「絵を見るよろこび」を味わうお手伝いをしたいと思います。皆様お誘いあわせの上ご来館ください。