7月17日(火)から、『画廊コレクションによる 染木煦展』を開催いたします
今回は、1999年のコレクション展以来、13年ぶりの展覧会となります。
染木煦(そめきあつし)(1900-88年)
1927年に東京美術学校(現芸大)を卒業。
同級生の猪熊弦一郎、牛島憲之らと上杜会を結成。
画家にして民俗学者であった彼は、1945年まで日本が委任統治していた南海の島々を約半年かかって旅し、現地の人々や風物を描いた油彩や版画、スケッチなどを沢山遺した。
自由な筆致と活気あふれる鮮やかな色彩が魅力的。
展覧会では、油彩とステンシル(型紙版画)をご紹介する予定です。
ぜひご覧ください