タイトル等
コレクション展II
特集 菊畑茂久馬のオブジェデッサン
会場
北九州市立美術館・本館
コレクション展示室1・2・3
会期
2012-06-09~2012-09-17
休催日
月曜日
※但し7/16(祝)・9/17(祝)は開館し、7/17日(火)・9/18(火)は閉館
開催時間
9:30~17:30
入館は17:00まで
観覧料
一般150(120)円、高大生100(80)円、小中生50(40)円
※( )内は20名以上の団体料金。なお年長者施設利用証(北九州市交付のもの)、障害者手帳を提示の方は無料。
概要
特集:
菊畑茂久馬のオブジェデッサン
長崎市に生まれ、福岡市を拠点に制作を続ける菊畑茂久馬(1935~)は、1968年から79年までの間に、集中的にオブジェを制作しています。版画集《オブジェデッサン》は、それらオブジェを写真に撮り、シルクスクリーン版画にしたものです。平成23年度新たに収蔵した5点を含む《オブジェデッサン》全25点を紹介します。

火野葦平の「角島」をめぐって
「友人の画家牧岡俊一が死んだ。三十四歳であった。」という一文ではじまる小説「角島」は、北九州市を代表する作家、火野葦平によって、実在の画家、長末友喜(1916~1949)の死を題材にして、執筆されました。この「角島」をめぐりながら、長末友喜、星野順一などの作品を紹介します。

そのほか、エドガー・ドガ《マネとマネ夫人像》、クロード・モネ《睡蓮、柳の反影》など当館を代表する作品をはじめ、平成23年度に新収蔵した作品もあわせて展示します。
〈平成23年度新収蔵作家〉
菊畑茂久馬、古賀春江、寺田政明、星野順一、堀田清治、松川英俊、安枝達雄、柳瀬正夢、モーリス・ドニ
イベント情報
イベント
美術ボランティアによるコレクション展示作品の解説
●期間中毎日14時から(1時間程度)※木曜日を除く

講演会
●日時:7月16日(祝)14:00~(開場13:00) ●講師:暮安翠氏(作家/星野順一ご子息)
●場所:北九州市立美術館本館・講堂 ●定員:当日先着80名 ※聴講無料
北九州の文学・美術について精力的に執筆活動を行っている暮安氏に、父・順一や、火野葦平が「角島」でとりあげた長末友喜について語っていただきます。
ホームページ
http://www.kmma.jp/honkan/collection/index.html
会場住所
〒804-0024
福岡県北九州市戸畑区西鞘ヶ谷町21-1
交通案内
美術館シャトルバス(無料)
「七条」⇄「美術館口」⇄「美術館」
シャトルバス「七条」のりばから、10:00より16:40まで運行(20分間隔)。

西鉄バス
●市内各地より「七条」または「美術館口」で下車。「七条」または「美術館口」からシャトルバスに乗車し、「美術館」で下車(所要3~5分、20分間隔発車)
●「福岡天神バスセンター」から高速バス“いとうづ号”(小倉方面行き)に乗車し、「七条」で下車(所要1時間15分)。「七条」からシャトルバスに乗車し「美術館」で下車。


●北九州都市高速道路「山路」ランプから車で8分
●【福岡・熊本・長崎方面から】九州自動車道「八幡IC」から北九州都市高速道路へ
●【山口方面から】九州(中国)自動車道「門司IC」から北九州都市高速道路へ
●【大分方面から】国道10号線から北九州都市高速道路(長野ランプ)へ

鉄道(JR)
【JR小倉駅(在来線・新幹線)から】
●「小倉駅バスセンター③のりば」から西鉄バス22番(黒崎行き)に乗車し「七条」で下車(所要30分)。「七条」からシャトルバスに乗車し「美術館」で下車
●「魚町」から西鉄バス1番(黒崎・折尾行き)に乗車し、「七条」で下車(所要20分)。「七条」からシャトルバスに乗車し、「美術館」で下車
【JR戸畑駅から】
●「戸畑駅」から西鉄バス40番(香月・小嶺行き)に乗車し「美術館口」で下車(所要20分)。シャトルバス「美術館口」からシャトルバスに乗車し「美術館」で下車
【JRスペースワールド駅・JR枝光駅から】
●タクシー(所要10分)
【JR黒崎駅から】
●「黒崎バスセンター」から西鉄バス1番(砂津・魚町行き)、22番(砂津行)に乗車し「七条」で下車(所要20分)。「七条」からシャトルバスに乗車し「美術館」で下車
ホームページ
http://www.kmma.jp
福岡県北九州市戸畑区西鞘ヶ谷町21-1
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