『対話・展』は、美術家松谷武判さん、堀尾貞治さんを中心に、神戸に集まった抽象作家のグループです。
世代も作品傾向も異なるメンバーが、一年に一度の作品発表を通して、「出会いと対話」を大切に、交流をすすめています。
イメージは光の衝撃のように非形象的なものです。人間の知性や想像力、インスピレーション、そこから生まれるイメージの交感、対話をテーマに制作いたしました。
私たちは、抽象表現が持つ直感的なイメージの視覚化を大切にします。作品を通して生きる喜びとその偉大さを表出したいと願っています。
多くの方に作品を鑑賞していただきたく、よろしくお願い致します。