- タイトル等
イタリア・ボローニャ国際絵本原画展(こくさいえほんげんがてん)
- 会場
- 板橋区立美術館
- 会期
- 2012-06-30~2012-08-12
- 休催日
- 月曜日(月曜が祝日の場合は翌日休館)
- 開催時間
- 9時30分~17時
入館は16時30分まで
- 観覧料
- 一般 600円
高校・大学生 400円
小・中学生 150円
土曜日は! 小・中・高校生は無料で観覧できます!
*20名以上団体割引・65歳以上高齢者割引
身障者割引あり
- 概要
イタリア・ボローニャ国際絵本原画展は、世界最大の規模を誇る絵本原画コンクールとして知られています。
2012年は、世界60ヶ国2685人から応募があり、その中から日本人7人を含む19ヶ国72人(組)が入選となりました。板橋区立美術館では、その全入選作品を展示します。また、特別展示として、台湾のアーティスト、ペイジ・チューによる絵本作品を紹介します。会期中には、絵本に関するさまざまなイベントも予定しています。
- イベント情報
- 講演会
講演会「ペイジの1/3」
第2回SM出版賞を受賞した台湾のペイジ・チューさんが、アンデルセンの「鉛の兵隊」をテーマにした新作絵本や自身の制作活動についてお話します。(英語で講演、通訳あリ)
日 時 6月30日(土)14:00~15:30
講 師 ペイジ・チュー(アーティスト)
通 訳 森泉文美
先着100名・申込不要・聴講無料・当館講義室にて・13:00開場予定
講演会「〈絵本〉のことを考える旅」
ボローニャ展の審査員を務めた荒井良二さんに、今回の審査や、絵本作りに対するお考えなどをお話しいただきます。
日 時 7月8日(日)14:00~15:30
講 師 荒井良二(絵本作家)
先着100名・申込不要・聴講無料・当館講義室にて・13:00開場予定
講演会「手から手へ、イラストレーターたちからのメッセージ」
降矢奈々さんは、昨年の震災をきっかけにイラストレーターみずから発信していく必要性を感じ、「手から手へ」展を立ち上げました。展覧会を企画した降矢さんの思いをお話しいただきます。
日 時 7月28日(土)14:00~15:30
講 師 降矢奈々(イラストレーター)
先着100名・申込不要・聴講無料・当館講義室にて・13:00開場予定
集中講座
第15回 夏のアトリエ「〈役に立たないこと〉を考えよう」
夏のアトリエではイラストレーターを対象に絵本制作に関して総合的・専門的な指導を行います。今回のボローニャ展の審査員を務めた荒井良二さんを講師に迎えます。
日 程 7月3日(火)~7日(土)の5日間 10:00~16:00
講 師 荒井良二(絵本作家)
対 象 イラストレーター又はイラストレーターを目指す方で、イラスト・絵本の制作経験があり、全日程参加できる18歳以上の方
定 員 20名(書類選考有リ)
参加費 10,000円
申込方法 往復はがきに以下の内容をご記入の上、お申込みください。
①「夏のアトリエ」申込 ②住所・氏名(ふりがな)・年齢・電話番号
③出版歴のある方はタイトルと出版社 ④これまでの制作活動
⑤主な使用技法 ⑥参加希望の理由 ⑦過去の「夏のセミナー」「夏のアトリエ」「夏の教室」参加の有無
※返信面にも住所・氏名を記入して下さい
※宛先:板橋区立美術館「夏のアトリエ係」※6月15日(必着)
第4回「ティーンズ絵本のアトリエ」
絵本を作ってみたいという中・高生のためのアトリエです。絵本作りのコツを学びながら、3日間で一冊の絵本を作ります。絵がうまくなくても、初めてでも大丈夫。楽しく作って自分だけの一冊を手に入れましょう。
日 時 7月24日(火)~26日(木)の3日間 13:00~16:00
講 師 宮崎詞美(絵本作家・横浜美術大学准教授)
対 象 全日程参加できる中学生・高校生
定 員 20人(定員を越えた場合は抽選)
参加費 1,500円
申込方法 往復はがきに以下の内容をご記入の上、お申込みください。
①「ティーンズ 絵本のアトリエ」申込 ②氏名・ふりかな
③住所・電話番号 ④学校名・学年
※返信面にも住所・氏名を明記して下さい。
※宛先:板橋区立美術館「ティーンズ絵本のアトリエ係」
※7月12日(必着)
夏のセミナー「出版に向けた絵本の試作づくり」
出版に向け、自身の構成力を高めながら一冊の本を作り上げていく講座です。試作を作るプロセスを経て、最終的には完成度の高い、プロトタイプをめざします。
日 程 7月15日(日)10:30~16:30
講 師 駒形克己(造本作家・デザイナー)
対 象 絵本の出版を考えている18歳以上の方
定 員 15人(書類審査有り)
参加費 2,000円
スケジュール 10:30~13:00 講義とワークショップ
14:00~16:30 個別指導
申込方法 以下のものを封筒に入れてお送りください。
①自分の作品や作りたい絵本をまとめたA4サイズの紙1枚(氏名、住所、電話番号、年齢も明記して下さい。) ②返信用の官製はがき(名前と住所を明記して下さい)
※応募書類は返却できません。
※宛先:板橋区立美術館「夏のセミナー係」 ※6月26日(必着)
第9回 夏の教室「絵本が私に」
絵本の魅力をより深く知り、多様な面から絵本と接してみたいという方のための連続講座。多方面から講師をお招きしてお話を伺います。今年は、絵本が自分に語りかけてくるものを意識しながら絵本とどう向き合うか考えます。
日 程 7月31日(火)~8月2日(木)の3日間 10:00~15:30
講 師 広松由希子(絵本作家)、田中尚人(グランまま社編集長・パパ'S絵本プロジェクトメンバー)、東雅夫(アンソロジスト・文芸評論家)、堀内日出登巳(絵本編集者)、木坂涼(詩人)、岩井俊雄(メディアアーティスト)、石井聖岳(絵本作家)、大塚敦子(フォトジャーナリスト・写真絵本作家)
対 象 全日程参加できる18歳以上の方
定 員 40人(定員を超えた場合は抽選)
参加費 7,500円
申込方法 往復はがきに以下の内容をご記入の上、お申込みください。
①「夏の教室」申込 ②住所・氏名(ふりがな)・年齢・電話番号
③職業(学生の場合は学校名と専攻) ④自分にとって絵本とは何か
⑤過去の「夏のアトリエ」「夏の教室」「夏のセミナー」参加の有無
※返信面にも住所・氏名を記入して下さい
※宛先:板橋区立美術館「夏の教室係」※7月12日(必着)
子どもむけ
ひよこアトリエ・たぬきアトリエ
絵本作家といっしょに絵を描いたり、工作をしたりする人気のワークショップです。身近な材料を工夫して楽しみます。
日程・講師 7月1日(日)「顔をつけて遊ぼう!」
小中大地(アーティスト)
7月21日(土)「なりたい自分になれる絵本」
張連秀(イラストレーター)
8月4日(土)「おこったかお・わらったかお」
岡田千晶(イラストレーター)
時 間 10:00~12:00ひよこアトリエ
14:00~16:00たぬきアトリエ
定員・対象 各回 3歳~小学生の親子10組
参 加 費 一組500円
申込方法 7月1日分は6月23日9:00より電話にて先着
7月21日分は7月14日9:00より電話にて先着
8月4日分は7月28日9:00より電話にて先着
しかけ絵本をつくろう
絵・お話・しかけなどを組み合わせた自分だけの絵本を作りましょう。3回で、大きなしかけを入れた絵本を一冊仕上げます。
日 程 8月7日(火)、8日(水)、10日(金)の3日間
14:00~16:00
講 師 岡村志満子(グラフィックデザイナー)
対 象 全日程参加できる小学1~6年生
参加費 1,500円
申込方法 往復はがきに以下の内容をご記入の上、お申込みください。 ①「絵本をつくろう」申込 ②住所・電話番号・氏名(ふりがな) ③学校名、学年
※返信面にも住所・氏名を明記して下さい
※宛先:板橋区立美術館「絵本をつくろう係」※7月23日(必着)
小さい人たちと楽しむ絵本の時間
1~2歳のお子さんたちと一緒に絵本を読んでみましょう。手遊びや、紙芝居などでリラックスしてから、絵本を楽しみます。
日 時 7月16日(祝)10:00~11:00
講 師 広松由希子(絵本研究家)
対 象 1~2歳の幼児と保護者
定 員 18組(定員を越えた場合は抽選)
参加費 500円
申込方法 往復はがきに以下の内容をご記入の上、お申込みください。 ①「小さい人たちと楽しむ絵本の時間」申込 ②住所・電話番号 ③お子さんと保護者の氏名(ふりがな)④お子さんの年齢(何歳何ヶ月まで)
※返信面にも住所・氏名を明記して下さい
※宛先:板橋区立美術館「小さい人たち楽しむ絵本の時間」
※7月3日(必着)
一時保育とギャラリートーク
お子さんをお預かりします。その間に、ご希望の方は展覧会解説や鑑賞をお楽しみ下さい。
日 時 7月18日(水)一時保育10:00~12:00、展覧会解説 11:00~11:30
対 象 6ヶ月~3歳の幼児と保護者
定 員 10組(定員を超えた場合は抽選)
参加費 無料(要観覧料)
申込方法 往復はがきに以下の内容をご記入の上、お申込みください。 ①「一時保育とギャラリートーク」申込 ②住所・電話番号 ③お子さんと保護者の氏名(ふりがな) ④お子さんの年齢(何歳何ヶ月まで)
※返信面にも住所・氏名を明記して下さい
※宛先:板橋区立美術館「一時保育とギャラリートーク」
※7月3日(必着)
- ホームページ
- http://www.itabashiartmuseum.jp/art/schedule/now.html