皆様、日頃は旭川美術館をご愛顧くださいまして、まことにありがとうございます。
本日は、当美術館がおススメする、気まま流美術鑑賞についてご紹介させていただきます。
気まま流で一番大切なのは、作品をみる“あなた自身”がどう感じるか、ということ。
気ままにみればみるほど結構。
とはいえ、なかには、「いざ作品を前にすると、どうにもとっつきづらくてねえ…」と、お悩みの向きもいらっしゃるかと存じます。
そこで、当展覧会では、皆様により気ままに楽しく作品をごらんいただくための、ちょっとした作法を、伝授いたします。
どなたさまも、どうぞ気ままに、お試しのほどを…。
●出品作品●
佐藤進「鳥ぐもり」1982年
山口健智「部屋の片隅」1976年
最上壽之「○ン○ン○」(○の中はどんな文字?題名は会場で)1961年
神田比呂子「Y.MAYA嬢」1990年
盛本学史(作者が名前をつけました。名前は会場で)2000年
難波田龍起「生の交響詩」1992年