- タイトル等
- 会場
- Bunkamuraザ・ミュージアム
- 会期
- 2012-06-19~2012-07-29
- 休催日
- 開催期間中無休
- 開催時間
- 10:00~19:00
入館は18:30まで|夜間開館|毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)
- 観覧料
- 一般¥1,300(¥1,100)|大学・高校生¥1,000(¥800)|中学・小学生¥700(¥500)―消費税込
( )内は前売・団体20名以上の料金
◎団体は20名様以上。電話でのご予約をお願いいたします。(申込み先:Bunkamura tel.03-3477-9413) ◎学生券をお求めの際は、学生証のご提示をお願いいたします。※小学生は除く ◎障害者手帳のご提示で割引料金あり。詳細は窓口でお尋ねください。
- 主催者
- Bunkamura、NHKサービスセンター
- 協賛・協力等
- 後援:スイス大使館、NHK 企画協力:ベルン美術館、クライドルフ協会、クライドルフ財団
特別協力:スイス・プロ・ヘルヴェティア文化財団 協力:スイス インターナショナル エアラインズ、ヤマトロジスティクス株式会社
- 概要
小さな生き物の世界は
私にとって、大きな世界と同じくらい
美しく大切だった。
エルンスト・クライドルフ
白銀の雪を頂くアルプスの山々をはじめするスイスの豊かな自然は、この国の芸術と切り離すことができません。スイスのベルンで生まれたエルンスト・クライドルフ(1863-1956)は、祖父母の住む東スイスの農村で過ごした幼年時代から自然の中で花や草木、昆虫をスケッチするのが大好きでした。画家を志し、ミュンヘンで念願の美術学校へと通い始めたものの、学費を稼ぐために働きづめの無理がたたってすっかり体調を崩し、南バイエルンのアルプスで療養生活を送ることになります。大自然の中に息づく小さな生き物たちの世界―この静養中のアルプスでの体験がクライドルフの独特な世界を創造する原動力となっていったのです。
多色刷りの質の良い絵本がヨーロッパで花開いた19世紀後半から20世紀初頭にかけて、クライドルフはその黄金時代の先駆けをつくった画家と言えます。本展覧会はクライドルフ協会・財団とベルン美術館の全面協力のもと、美しい自然と豊かな芸術の国、スイスで育まれた画家クライドルフの世界を、絵本原画を中心とした約220点の作品でたどる日本で初めての本格的な回顧展となります。
- イベント情報
- 初日プレゼント
6月19日(火)の初日先着100名様に、展覧会オリジナル缶バッジをプレゼント!
(柄はお選びいただけません/1人1コ)
Vol.5【Bunkamura ザ・ミュージアム×日本デザイナー学院コラボ企画】
ミュージアム・ギャザリングと日本デザイナー学院シブヤプロダクツ科とのコラボレーション企画として、展覧会をより楽しむためのツールやワークショップを展開します。
- ホームページ
- http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/12_kreidolf/index.html