- タイトル等
- 会場
- サントリー美術館
- 会期
- 2012-06-13~2012-07-22
前期|6月13日(水)~6月25日(月)
中期|6月27日(水)~7月9日(月)
後期|7月11日(水)~7月22日(日)
- 休催日
- 毎週火曜日
- 開催時間
- 10時~18時
*金・土、および7月15日(日)は20時まで開館 *いずれも入館は閉館の30分前まで *開館情報は今後の状況により変更する場合があります。最新情報は当館ホームページ等でご確認ください。
- 観覧料
- 一般 (当日券)1,300円 (前売券)1,100円
大学・高校生 (当日券)1,000円 (前売券)800円
*中学生以下無料、*団体は20名様以上100円割引
■きもの割:きものでのご来館で100円割引
■HP割:ホームページ限定割引券で100円割引
■携帯割:携帯サイトの割引券画面ご提示で100円割引
■あとろ割:国立新美術館、森美術館の企画展チケット提示で100円割引
*他の割引との併用はできません。
- 主催者
- サントリー美術館、読売新聞社
- 協賛・協力等
- 後援=沖縄県 協賛=三井不動産、MS&AD 三井住友海上、hp日本ヒューレット・パッカード、サントリーホールディングス
- 概要
紅型は琉球王朝の時代に、王族や士族など特定の階層の衣裳に用いられ、王府の庇護のもとに発展した染色の技法です。米糊を防染剤とし、顔料や染料を用いた紅型の型染は、18世紀中頃には確立していたとみられ、海外交易によりもたらされた多彩な素材をもとに、王府首里や那覇などで作り出されました。しかし、王国の崩壊後、後ろ盾を失い紅型の制作は衰えをみせ、さらに、第二次世界大戦の戦禍により大きな打撃を受けます。現在、目にすることのできる紅型は主に戦前に本土に渡ってきたもので、古紅型の研究にとり貴重な資料となっています。
本展では、琉球王家に伝えられた紅型衣裳の白眉といえる作品をはじめ、これまで守り伝えられた優品の数々をご覧いただきます。さらに松坂屋コレクションの中から、洋画家・岡田三郎助の蒐集した作品が中心となる紅型衣裳を初公開いたします。
沖縄復帰40周年という年に、紅型の衣裳を通して琉球の豊かな染色文化をかえりみるとともに、改めて紅型の「いろ」と「かたち」が生み出す魅力が伝えられることを願っています。
- イベント情報
- エデュケーション・プログラム 会場:6階ホール
○展覧会関連プログラム
①記念講演会「日本の染織と紅型の意匠」(事前申込制)
6月24日(日)14:00~15:30
講師:長崎 巌氏(共立女子大学 教授)
定員:100名 聴講料:700円(別途要入館料)
○日本文化の伝承プログラム
②親子見学会「紅型の魅力発見!」(事前申込制)
7月8日(日)10:30~11:40/14:00~15:10
対象:小学4年生以上の親子 定員:各回15組(30名)
参加料:1組500円(別途要入館料)
応募締切:①6月3日(日) ②6月17日(日)
当館ホームページよりお申し込みください。応募多数の場合は抽選、結果は当選者のみに郵送します。
○スライドレクチャー
事前申込不要・参加無料(別途要入館料)定員:80名
見どころトーク(学芸員による展示解説)
6月17日(日)、7月14日(土)11:00~/14:00~(各回約30分)
フレンドリートーク(こどもから大人まで楽しめるやさしい展示解説)
7月1日(日)、7月15日(日)、7月21日(土)
11:00~/14:00~(各回約20分)
点茶席(お抹茶と季節のお菓子) 会場:6階茶室「玄鳥庵」
6月21日(木)、7月5日(木)、7月19日(木)
11:30~17:30(受付は17:00まで)
13:00、14:00、15:00にはお点前がございます。
1,000円(別途要入館料) 限定50名
- 展示替え情報
- *作品保護のため会期中、展示替を行ないます。
前期|6月13日(水)~6月25日(月)
中期|6月27日(水)~7月9日(月)
後期|7月11日(水)~7月22日(日)
- ホームページ
- http://www.suntory.co.jp/sma/exhibit/2012_03/?fromid=topmv