今年で20回目を迎える「上野の森美術館大賞展」。レベルの向上を求められる多くの公募展の中でも、現役の作家が厳しい目で審査した作品を展示する本展は必見の価値があります。
今年の公募では、1,520点の作品が寄せられ、厳正な審査によって308点の入選作品と6点の入賞作品が決定しました。
入選作と共に審査委員の作品も展示します。
～美術講演会～(以下敬称略)
●5月6日 14:00～16:00 東京都美術館
「大賞展20年の歩み-いま作家に望むこと」
大津英敏、絹谷幸二、下田義寛、土屋禮一、
日野耕之祐(20回審査員各氏)
●5月28日?14:30～17:00?福岡市美術館講堂「美術ジャーナル50年-バブル経済がもたらしたもの- 青木秀(西日本新聞社相談役、テレビ西日本会長)
「今日の絵画について」日野耕之祐
●7月16日?13:30～16:00?京都府京都文化博物館・別館講義室
「現代美術の中の絵画」中原佑介(美術評論家)
「絵画の新しい可能性」日野耕之祐
*?美術講演会参加ご希望の方は往復ハガキにご希望日時、会場を明記の上、上野の森美術館大賞展係(〒110-0007東京都台東区上野公園1-2)
へお申し込みください。
～巡回展～
●九州展/福岡市美術館
5月28日(火)～6月2日(日)
●秀作展/彫刻の森美術館
6月5日(水)～7月10日(水)
●関西展/京都府京都文化博物館
7月16日(火)～7月21日(日)
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