横浜トリエンナーレに「飛蝗」(高さ34mの巨大バッタ)を出品するなど話題のアーティスト・椿昇さん(兵庫県在住)は、学校教諭でもあります。今この時代に美術の教育にどんな意義があるのか、この分野に関わるすべての人々にとって元気が出る発言をしておられます。
このシンポジウムでは、椿さんの楽しいお話の後、県内での美術館を活用した試みについて学校教諭の方々にレポートしていただき、これからの高岡における学校と美術館のよりよい活動について、作農啓一さん(千鳥丘小学校長)にまとめていただきます。美術と学校と子どもたちにご関心のある方々、どなたでもご来場ください。