タイトル等
対話する美術/前衛の関西
会場
西宮市大谷記念美術館
会期
2012-06-09~2012-07-29
無料開放日:7月16日[月・祝]
休催日
水曜日
開催時間
午前10時~午後5時
入館は16:30まで
観覧料
一般300円/高大生200円/小中生100円
*西宮市在住65歳以上の方は無料(要証明書呈示)
*ココロンカード・のびのびパスポートを呈示の小中生は無料
*身体障害者・療育・精神保健福祉手帳などを呈示の方は無料
主催者
西宮市大谷記念美術館
協賛・協力等
後援:西宮市/西宮市教育委員会
概要
西宮市大谷記念美術館の開館40周年を記念して、戦後から今日にいたる関西の現代美術を紹介する展覧会「対話する美術/前衛の関西」を開催します。
当館のコレクションは日本とフランスの近代絵画を中心としたものですが、1972年の開館以来、現代作家の展覧会を積極的に開催し作品の収集につとめてきました。その長年の取り組みの成果であるユニークな作品群は、戦後関西の美術シーンの一断面を浮かび上がらせるものとなっています。
また一方で、美術作品とは、作品それ自体で完結するものではなく、時代やジャンルを超えて別の作品とつながることで新たな意味を生み出していきます。とくに、形式にとらわれない現代美術と呼ばれる表現は、見る者の創造的思考を引き出し、多様な解釈を成り立たせる可能性を秘めています。
本展は、互いに共鳴し合う要素を持った作品を対話するように配置し、その空間から立ち上がる無数の意味を感じとることにより、作品と私たちとの対話をもうながしていこうとするものです。そしてこの試みが、すぐれた関西の現代美術をあらためて紹介する場となり、また多くの先端的な表現を生み出してきた戦後関西の美術シーンの特質について再考する機会となることを願っています。
イベント情報
[ウィークエンドスペシャル]
出品作家が美術館に登場、「対話する美術」をテーマにその日だけ何かをします。
藤本由紀夫 6月16日[土]、17日[日]
植松奎二・渡辺信子 6月23日[土]、24日[日]
松谷武判 7月 8日[日]
石原友明 7月21日[土]、22日[日]
パラモデル 7月28日[土]、29日[日]


[第143回オータニミュージアムコンサート]
「~La Vie~ピアノで奏でるオリジナルな音世界」出演:妹尾美里 他
7月1日[日]14:00 - 15:30
要申込 小学生以上 定員100名
申込方法:6月9日[土]9:00より電話(0798-33-0164)で受付
ホームページ
http://otanimuseum.jp/home/exhi/40gendai/40gendai.html
会場住所
〒662-0952
兵庫県西宮市中浜町4-38
交通案内
■ 公共交通機関で
●阪神沿線より (大阪方面より)
「西宮」で普通電車に乗り換え、次の駅「香櫨園」下車。
「香櫨園」からは南西へ徒歩6分。

●阪神沿線より (神戸方面から)
「御影」もしくは「芦屋」まで特急に乗車、普通電車に乗り換え「香櫨園」下車。
「香櫨園」からは南西へ徒歩6分。

●JR沿線より
「さくら夙川」下車。
国道2号線を西へ向かい、夙川沿いを南に下り、南西へ徒歩15分。

●阪急沿線より
特急に乗車、「夙川」下車。
夙川沿いを南に下り、南西へ徒歩18分。

■ お車で
美術館と国道43号線の間に専用駐車場(15台)がありますが、駐車まで長時間お待ちいただく場合もあります。
また近隣道路は駐車禁止です。
なるべく公共交通機関をご利用ください。

●大阪・京都方面から
阪神高速3号神戸線 武庫川出口 / 名神高速道路 西宮出口で神戸方面に向い、そのまま国道43号線を神戸方面(西行き)へ。
夙川を越えて約300m先「西宮市大谷記念美術館」標識を左折。

●神戸方面から
阪神高速3号神戸線 西宮出口を出て、そのまま国道43号線「戎前」交差点をUターンし神戸方面(西行き)へ。
夙川を越えて約300m先「西宮市大谷記念美術館」標識を左折。
ホームページ
http://otanimuseum.jp/home/index.html
兵庫県西宮市中浜町4-38
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