タイトル等
matohu
日本の眼
日常にひそむ美を見つける
会場
金沢21世紀美術館デザインギャラリー
会期
2012-07-21~2012-11-25
休催日
月曜日(ただし、8月13日、9月17日、10月8日は開場)
9月18日
開催時間
10:00~18:00
金・土曜日は20:00まで
観覧料
入場無料
主催者
金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]
協賛・協力等
協力:株式会社アイ・オー・データ機器、宇仁繊維株式会社、苔盆栽 隆龍RYU-RYU、SOMA DESIGN、畑中正人
概要
なにげなく通り過ぎるいつもの風景に、新鮮な美が息づいている。日本人にとって、美は超越的な概念ではなく、自然や日常の中にひそんでいる様々な層を繊細に見つめることでした。すなわち「日本の眼」とは歴史のなかで日本人がゆっくりと培ってきた、「美に気づく視点」なのです。
服飾ブランドmatohu まとふ(まとうと読む)は、2005年のデビュー以来、「日本の美意識が通底する新しい服の創造」をコンセプトにした独自のスタンスで東京コレクションにおいて異彩を放ってきました。そして2010年から「日本の眼」をテーマに、日本の美意識をひとつずつ取り上げ、毎シーズン服で表現する挑戦を続けています。
金沢21世紀美術館デザインギャラリーでは「かさね」「無地の美」「映り」「やつし」などをキーワードに日本の美意識の再発見とその表現を、matohuの最も代表的なアイテム「長着(ながぎ)」―コレクションテーマにそって同じデザインで作りつづけられている服―を通して展示します。歴史の経糸を貫く感性が、現代の生活にどう生かされ、個々人の生活に気づきと豊かさをもたらすのか。そのヒントを見つけに来てください。
イベント情報
ワークショップ「身近な「無地の美」を見つける」
講師:堀畑裕之、関口真希子(matohu)
日時:8月4日(土)14:00~17:00
会場:松涛庵(金沢21世紀美術館敷地内)
料金:1500円(茶菓代込み)
対象:18歳以上
定員:15名(要電話予約:学芸課 076-220-2801)
持ち物:デジタルカメラ

アーティスト・トーク「日常にひそむ美を見つける」
出演:堀畑裕之、関口真希子(matohu)
日時:8月5日(日)14:00~15:30
会場:金沢21世紀美術館 レクチャーホール
料金:無料
定員:80名(先着順、事前申込不要)
ホームページ
http://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=24&d=1462
会場住所
〒920-8509
石川県金沢市広坂1-2-1
交通案内
JR金沢駅バスターミナル 東口7〜10番、西口5番乗り場よりバスにて「香林坊(アトリオ前)」下車(所要約10分)、徒歩約5分。

□飛行機
羽田~小松 約1時間
成田~小松 約1時間15分
札幌~小松 約1時間30分
仙台~小松 約1時間
福岡~小松 約1時間20分
那覇~小松 約2時間10分

小松空港より金沢市内経由バスにて「香林坊」下車(所要時間約50分)

□電 車
大 阪~金沢・サンダーバード 約2時間30分
名古屋~金沢・しらさぎ 約2時間50分
・東海道新幹線米原乗り換え 約2時間20分
東 京~金沢・東海道新幹線米原乗り換え 約4時間
・上越新幹線越後湯沢乗り換え 約3時間50分

□長距離バス 東京、池袋、新宿、八王子・渋谷、横浜・湘南、前橋、さいたま、名古屋、高山、仙台、新潟、京都、大阪、富山などより
ホームページ
http://www.kanazawa21.jp/
会場問合せ先
076-220-2800
石川県金沢市広坂1-2-1
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