タイトル等
野口久光 シネマ・グラフィックス
黄金期のヨーロッパ映画ポスター展
会場
うらわ美術館
ギャラリーA・B・C
会期
2012-04-28~2012-06-24
休催日
月曜日(4月30日の月曜日は開館)、5月1日(火)
開催時間
午前10時~午後5時
ただし土曜日・日曜日のみ~午後8時(入場は閉館の30分前まで)
観覧料
一般600(480)円/大高生400(320)円/中小生200(160)円
*( )内は20名以上の団体料金 *リピーター割引:観覧済の有料観覧券を提示すると、団体料金でご覧いただけます(本展観覧日から1年、1名様、1回限り有効)
主催者
うらわ美術館
協賛・協力等
後 援 ----- テレ玉/FM NACK5/REDS WAVE78.3FM/一般社団法人 外国映画輸入配給協會
企画協力 ----- NPO法人 古き良き文化を継承する会/阿部信雄事務所
協 力 ----- 公益財団法人 川喜多記念映画文化財団/北原照久コレクション/清水俊宏コレクション
特別協力 ----- 読売・日本テレビ文化センター浦和
概要
本展は、戦前・戦後の映画の黄金期に、映画ポスター・デザインの第一人者として活躍した野口久光(のぐち・ひさみつ、1909-1994)の世界を、約150点の映画ポスターを中心に、関連のグラフィック・デザインを含めて振り返るものです。
野口は、映画ポスターの第一人者として1,000枚を超えるヨーロッパ映画のポスターを制作しました。ヌーヴェル・ヴァーグの旗手フランソワ・トリュフォーが、野口が描いた「大人は判ってくれない」の日本版ポスターを見て最大級の賛辞を送り、続編の重要な小道具として使用した逸話からも、そのすばらしさがうかがえます。加えてレコード・ジャケットや雑誌、ミステリー本の装丁デザインなど幅広く手掛け、グラフィック・デザインの世界に大きな足跡を残しました。また、映画をはじめ、ジャズ、ミュージカル、舞台評論の第一人者としても知られ、コンサートやミュージカル公演など舞台芸術をプロデュースするなど八面六臂の活躍をしました。
今回の展覧会では、ヨーロッパ名作映画のポスターに加え、ポスター原画、往年の映画俳優を描いたデッサン、本や雑誌、レコード・ジャケットなどを展示し、グラフィック・デザイナーとしての野口の多面的な活動をご紹介します。
なお、ポスターと共に、会場内にて野口自身が編集した戦前のヨーロッパ映画名作集や当時映画館で上映された予告編の展示上映も行います。今も輝きを失わない野口久光のポスターの魅力とグラフィックの世界をお楽しみ下さい。
イベント情報
ギャラリートーク
5/6、6/3、6/17 各日曜日 午後2時~
当館学芸員が展覧会について解説します。
自由参加・美術館ロビー集合(当日の観覧券が必要です)

関連特別講座
5/9(水)、5/13(日)、5/22(火)
大林宣彦監督スペシャルトークショーや根本隆一郎氏(本展監修者)によるランチ付き講座など(定員制、有料)
主催-----読売・日本テレビ文化センター浦和
詳しくは、同センター(Tel.048-824-5711)まで
会場住所
〒336-0062
埼玉県さいたま市浦和区仲町2-5-1 浦和センチュリーシティ3階
交通案内
※うらわ美術館は、「浦和ロイヤルパインズホテル」と同じ建物(浦和センチュリーシティビル)の3階にあります。建物中央付近にあるうらわ美術館連絡用エレベーターをご利用ください。

=電車をご利用の場合=
JR 浦和駅 西口より 徒歩7分
JR 京浜東北線、高崎線、宇都宮線、上野東京ライン、湘南新宿ラインが停車します。
大宮駅から8分、上野駅から20分、新宿駅から25分。

=お車でお越しの場合=
東北自動車道 浦和出口から9キロメートル、
首都高5号池袋線・埼玉大宮線 浦和南出口から4キロメートル、
外環自動車道 三郷方面より 外環浦和出口から5キロメートル、大泉方面より 戸田西出口から7キロメートル。

駐車場について
浦和センチュリーシティビル地下の公営駐車場(有料)をご利用ください。
ホームページ
https://www.city.saitama.jp/urawa-art-museum/
埼玉県さいたま市浦和区仲町2-5-1 浦和センチュリーシティ3階
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