タイトル等
特別展
奥村 厚一展
会場
浜松市秋野不矩美術館
会期
2012-04-27～2012-06-10
休催日
月曜日※但し4/30(月・祝)は開館
開催時間
午前9時30分～午後5時
観覧料
一般800(640)円、高校生500(400)円、小中学生300(240)円
※( )内は20名以上の団体及び前売り料金
※70歳以上、障害者手帳所持者は半額
主催者
浜松市秋野不矩美術館、中日新聞東海本社
協賛・協力等
【後 援】テレビ静岡、K-MIX、中日ショッパー
【協 賛】遠州鉄道(株)、天竜浜名湖鉄道(株)
【企画協力】アート・ベンチャー・オフィスショウ
概要
奥村厚一(明治37-昭和49/1904-1974年)は昭和3(1928)年に京都市立絵画専門学校を卒業し、同校研究科に学ぶかたわら西村五雲に師事、帝展、文展、日展に出品した昭和初期から創造美術(現・創画会)創立を経てその画業を完結するまで、主に「風景画」を描きました。自然を丹念に見つめて繊細で清澄な表現から出発し、第2回日展に出品した《浄晨》(昭和21/1946年)は特選を受賞しました。
戦後の昭和23(1948)年には上村松篁や山本丘人、秋野不矩ら総勢13人で創造美術(現・創画会)を創立、日本画の革新を胸に表現を厳しく問い直した奥村は、それまでの作風から一転、自然の律動をとらえて形象化した力強い作品を生み出しました。
本展では、パブリックコレクションおよび特に奥村との縁で多くを所蔵する長野県の酒蔵美術館のコレクションから、合わせて約40点を展示し、徹底した写生から生まれた美しい画面や、自然と真摯に向き合うことで生まれた瑞々しい画面をご堪能いただきます。奥村厚一の大規模な個展は約30年ぶりに開催されることから、画業を改めて見直す貴重な機会となります。
イベント情報
秋野不矩特別出品
秋野不矩は奥村厚一と同じく創造美術の創立メンバーであるなどゆかりがあるため、当館所蔵の秋野不矩の作品7点を特別出品します。
ホームページ
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/lifeindex/enjoy/culture_art/akinofuku/schedule.htm#2
会場住所
〒431-3314
静岡県浜松市天竜区二俣町二俣130
交通案内
●電車利用
◎JR[掛川駅]より 天竜浜名湖鉄道に乗り換え [天竜二俣駅]下車、徒歩約15分

◎JR[浜松駅]より 遠州鉄道に乗り換え [西鹿島駅]下車、
遠鉄バス[二俣・山東行]で[秋野不矩美術館入口](約7分)下車、徒歩約10分
[西鹿島駅]より タクシーで約7分

●車利用
◎新東名 [浜松浜北IC]から約10分、[浜松SAスマートIC]から約20分

◎東名 [浜松西IC]から約50分、[袋井IC]から約30分。
ホームページ
https://www.akinofuku-museum.jp/
静岡県浜松市天竜区二俣町二俣130
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