タイトル等
彼谷芳水
―創造のあゆみ
会場
高岡市美術館
常設展示室
会期
2012-07-06~2012-11-04
概要
高岡市生まれの彼谷芳水(1899-1994)は三代目石井勇助に師事して多彩な漆芸の技を身につけ、自由自在な表現を特色とする「勇助塗」を現代に引き継ぎました。戦後は日展を中心に活躍、昭和39年(1964)年には富山県指定無形文化財保持者に認定されています。
本展では、当館の所蔵品とあわせ、ご遺族のもとに残された作品や下図、資料などを展示します。これらのなかには、これまであまり紹介されなかった戦前の活動を示す資料など、貴重なものが含まれています。確かな技を受け継ぐとともに、修行時代には日本画家の中島秋圃(1878-1961)に絵画を学ぶなど、表現力の向上には努力を惜しまなかった作家の、60年余りに及ぶ創作の世界を振り返ります。
会場住所
〒933-0056
富山県高岡市中川1-1-30
交通案内
■電車、バスをご利用の方
新高岡駅より
富山駅行バス(高岡駅経由)「中川」下車、徒歩2分

高岡駅より
徒歩:約20分 (北東約2km)
JR氷見(ひみ)線:「越中中川 (えっちゅうなかがわ)駅」下車、徒歩2分
バス:職業安定所前行バス「工芸高校前」下車、徒歩1分

■自動車をご利用の方
能越自動車道:
高岡北ICから約10分 / 高岡ICから約15分
北陸自動車道:
小杉(こすぎ)ICから約20分 / 高岡砺波(となみ)スマートICから約20分
ホームページ
https://www.e-tam.info/
富山県高岡市中川1-1-30
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索