- タイトル等
日本のアニメーション美術の創造者
山本二三展
~天空の城ラピュタ、火垂るの墓、時をかける少女~
山本二三がえがく背景画の世界
- 会場
- 高岡市美術館
企画展示室
- 会期
- 2012-07-28~2012-09-09
- 休催日
- 月曜日(ただし8/13は開館)
- 開催時間
- 午前9時30分~午後5時
入館は午後4時30分まで ※7月28日(土)は午前10時30分より
- 観覧料
- 当日券(一般)1,000円 (高大生)700円 (小中生)300円
前売券(一般) 800円 (高大生) ― (小中生) ―
団体券(一般) 800円 (高大生)500円 (小中生)240円
※団体は20名以上、シニア(65歳以上)は800円
前売券販売所
北日本新聞社本社・高岡・砺波・新川支社、同販売店、高岡市美術館ミュージアムショップ、高岡市生涯学習センター(ウイング・ウイング高岡3階)、アーツナビ、ローソンチケット(Lコード:55082)など
- 主催者
- 「山本二三展」実行委員会[(公財)高岡市民文化振興事業団・高岡市美術館、北日本新聞社]
- 協賛・協力等
- 共催=高岡市、高岡市教育委員会、北日本放送
後援=富山県、富山県教育委員会、富山県高等学校文化連盟、高岡商工会議所
協力=絵映舎 協賛=富山県民芸術文化祭2012
- 概要
山本二三(にぞう)は1953年、長崎県の五島列島で生まれ、アニメ美術監督として、草創期から数々の名作を生み出してきました。子どものころから絵が得意で、中学卒業後に上京。7年間苦学して建築と絵画を学び、アニメの背景画の仕事を手掛けるようになりました。
スタジオジブリ制作の「天空の城ラピュタ」「もののけ姫」や、細田守監督(富山県上市町出身)「時をかける少女」などの美術監督を担当し、日本を代表するアニメ背景画家・美術監督として活躍しています。
山本二三が描く作品は、入念な取材と精密なスケッチに基づいています。特に光の輝きとさまざまな表情を見せる雲の描写は「二三雲」と呼ばれ、広く知られています。
本展では、アニメに用いられた背景画やその前段階のスケッチ、イメージボードなど作者自らが選んだ約150点を一堂に展示します。
- イベント情報
- 山本二三トークショー&サイン会、デモンストレーション
日時:平成24年7月29日(日)
11:00~12:00 トークショー&サイン会
14:30~15:30 デモンストレーション(実演制作)
会場:高岡市美術館 地階ハイビジョンホール
※定員80名、聴講無料、申し込み不要(サイン会は図録購入者、先着50名のみ)