タイトル等
やきものの里のネコ
岩合光昭写真展
会場
笠間日動美術館
企画展示館
会期
2012-04-12~2012-06-24
休催日
毎週月曜日〔但し4月30日は開館〕
開催時間
午前9時30分~午後5時
入館受付は4時30分まで
観覧料
大人1000円、大学・高校生700円、中学・小学生500円、65歳以上800円、春風萬里荘(北大路魯山人旧居)との共通券/大人1,400円、大学・高校生900円、中学・小学生600円、65歳以上1,100円
20名以上の団体及び前売り券は各200円割引、障害者手帳をお持ちの方、その同伴者1名は半額割引
主催者
公益財団法人 日動美術財団
協賛・協力等
後 援 茨城県/茨城県教育委員会/笠間市/笠間市教育委員会/朝日新聞水戸総局/茨城新聞社/東日本旅客鉃道株式会社水戸支社
協 力 岩合写真事務所 企画制作 M&M Color
概要
動物写真家の岩合光昭氏は、約10年をかけ日本全国47都道府県のネコの取材を行いました。ネコは、昔からヒトとの適度な距離を保ちつつ、自由に行動してきましたが、ヒトの住環境の変化によりネコの住む環境も変化しつつあります。
そんななかで「やきものの里」にいるネコたちは、陶芸作家と暮らしを共にし、自然を謳歌し、のびのび暮らしているように見えます。土からカタチを生み出す陶芸作家にとっても、ネコとの暮らしによって温もりのある陶器ができるのかもしれません。
岩合氏は、忙しくヒトが動く都市部ではネコの動きも慌ただしいように見えると言います。各地の「やきものの里」のネコたちは、動きに余裕があるようにも感じます。そして、穏やかな表情のネコたちからは、撮影者との生きもの同士の体温のふれあうような気配が伝わってきます。

ネコが幸せになれば、
ヒトが幸せになり、
地球が幸せになります。

震災によって、登り窯、作品などに大きな被害を受けた「やきものの里」笠間ですが、震災以前の笠間で取材した作品も出品されます。現在、登り窯などの復興が多くの方のご協力により進められています。
イベント情報
■会期中のイベント

作品募集 「私の写したネコたち」(募集期間4月22日まで 展示期間4月28日~7月1日)
みなさんの近くにいるネコを撮影し、A4にプリントしてお送り下さい。選考のうえ美術館に展示いたします。(詳しくはホームページまたは応募要項にて)

夢 境 庵 茶 会 4月15日(日)10:00~16:00 春風萬里荘「夢境庵」
入場料とお茶代(菓子付500円)のみで、どなたでもご参加いただけます。

プチ・コンサート 「春を奏でる~マンドリンコンサート」
4月21日(土)14:00~15:00企画展示館2階
演奏:マンドリンアンサンブル「イル・バッカナーレ」
朗読:秋山雅子 (入館料のみでご参加いただけます)

ワークショップ 「石に描く猫」
第1回5月19日(土)・第2回6月9日(土)各日13:00~16:00
いろいろな形状の石に猫を描いて、ペーパーウェイトにします。
材料費300円・定員各30名(受講料は無料ですが入館料が必要となります)
※お申し込み、お問い合せは笠間日動美術館へ。
ホームページ
http://www.nichido-museum.or.jp/exhibition_next.html
会場住所
〒309-1611
茨城県笠間市笠間978-4
交通案内
[JR利用]
◎常磐線 友部駅北口より『かさま観光周遊バス』(9:55/10:50/11:50発 / 100円) または市内循環バスで約15分。「日動美術館入り口」下車。
◎水戸線 笠間駅より徒歩約20分

[自動車利用]
◎常磐道 友部JCT経由 北関東道 友部ICより 約6km
◎東北道 栃木都賀JCT経由 北関東道 笠間西ICより 約8km

[高速バス利用」
◎『関東やきものライナー』 秋葉原(8:20発) 「笠間稲荷神社入口」下車 徒歩約10分
ホームページ
http://www.nichido-museum.or.jp
茨城県笠間市笠間978-4
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