- タイトル等
古筆手鑑(こひつてかがみ)
国宝『見努世友(みぬよのとも)』と『藻塩草(もしおぐさ)』
- 会場
- 出光美術館
- 会期
- 2012-02-25~2012-03-25
会期・開館時間等は都合により変更することがあります。最新情報は当館ウェブサイトまたはハローダイヤルでご確認ください。
- 休催日
- 毎週月曜日
- 開催時間
- 午前10時~午後5時
入館は午後4時30分まで、毎週金曜日は午後7時まで(入館は午後6時30分まで)
- 観覧料
- 一般1000円、高・大生700円
団体20名以上、各200円引、中学生以下無料(ただし保護者の同伴が必要です)
※障害者手帳をお持ちの方は200円引、その介護者1名は無料です
- 主催者
- 出光美術館、読売新聞社
- 概要
「古筆(こひつ)」は、近世までに書写された写本類の総称ですが、中でも大部分をしめる歌集等、仮名書の多いテキストを指して用いられます。近世に入る頃、稀少な古筆は断簡に分割され始めます。この断簡を古筆切(こひつぎれ)といい、江戸時代には古筆切を蒐集、鑑賞するためのアルバム、古筆手鑑(てかがみ)が発達しました。本展では、江戸時代に鑑定を専門職とした古筆家(こひつけ)制作の国宝手鑑『見努世友(みぬよのとも)』(出光美術館蔵)と『藻塩草(もしおぐさ)』(京都国立博物館蔵)を中心に、様々な手鑑と古筆の名品を展示いたします。また、平安の古筆切のみを集めた近代制作の手鑑『谷水帖』(逸翁美術館蔵、重文)も必見です。
- イベント情報
- 列品解説=3月1日(木)、3月15日(木) いずれも午前10時30分より/3月2日(金)、3月16日(金) いずれも午後6時より
※都合により変更になる場合があります
- 展示替え情報
- ※『見努世友』『藻塩草』は場面替えがあります。