- タイトル等
大原美術館展
奇跡のコレクション、北海道初上陸。
モネ、ルノワール、モディリアーニから草間彌生まで。
- 会場
- 北海道立近代美術館
- 会期
- 2012-05-19~2012-07-08
- 休催日
- 毎週月曜日
- 開催時間
- 9時30分~17時
入場は16時30分まで
- 観覧料
- 一般(当日)1,200円(前売・団体・リピーター)1,000円
高大生(当日)700円(前売・団体・リピーター)600円
小中生(当日)500円(前売・団体・リピーター)400円
※団体は10名以上 ※リピーター料金は、当館で開催された特別展の半券をご提示いただいた場合の料金。
前売券販売所(5月18日まで)
北海道立近代美術館、テレビ北海道本社、道新プレイガイド、大丸プレイガイド(大丸藤井セントラル内)、ローソンチケット(Lコード:18367)、サンクス、チケットぴあ(以上2店Pコード:764-960)、セブン-イレブン(セブンコード:014-115)、JR北海道の主な駅のみどりの窓口・ツインクルプラザ
※5月19日以降 上記販売所で当日券を販売いたします。
お問い合わせ:テレビ北海道 TEL.011-232-3337
- 主催者
- 北海道立近代美術館、テレビ北海道、北海道新聞社
- 協賛・協力等
- 後援:北海道、北海道教育委員会、札幌市、札幌市教育委員会、札幌商工会議所、日本経済新聞社
特別協力:公益財団法人 大原美術館
特別協賛:株式会社 ニトリ
- 概要
■最初の西洋美術館
大原美術館は日本で最初の西洋美術館として1930(昭和5)年、岡山県倉敷市に創設されました。倉敷紡績(クラボウ)を受継ぎ、倉敷絹織(クラレ)を創始した大原孫三郎は、地元岡山の洋画家・児島虎次郎に収集作品の選択と購入を託し、コレクションの礎が築かれます。そして「世のため、人のため」というその孫三郎の志を継いだ總一郎の時代以後も大原美術館のコレクションは、それぞれの時代を映しながら、豊かに大きく発展していきます。
■前衛であり続けるコレクション
中核をなす絵画部門は、ヨーロッパと日本の近代絵画はもちろん、戦後アメリカ美術から現代に至る旗手たちの作品が次々に収集されていきました。当時の現代美術も、今や古典となり、名画となっています。
21世紀以降も大原美術館の現代作家への支援は続き、大原家別邸として建てられた有隣荘の空間を活かした現代作家の展覧会や、児島虎次郎のアトリエをアーティスト・イン・レジデンスのプログラムで開放するなど、「生きて成長していく」美術館として、今もなお同時代をみつめ続けているのです。
このたびはその大原美術館の主要作品80点を拝借し、初めて海峡を渡り北海道で開催する運びとなりました。近代から現代に至る美術史をひも解くように、名画の数々をご覧ください。
- イベント情報
- 開催記念講演会
演題:「美術の冒険 大原美術館の誕生をめぐって」
講師:高階秀爾氏(大原美術館館長)
日時:5月19日(土)午後2時より約60分
会場:当館講堂(聴講無料、定員240席、当日先着順)
特別講演会
演題:「大原美術館の今 アーティストと観客との協同」
講師:柳沢秀行氏(大原美術館学芸課長)
日時:5月20日(日)午後1時より約60分
会場:当館講堂(聴講無料、定員240席、当日先着順)
大原美術館コレクションへの招待
ギャラリー・ツアー(展示作品解説)
講師:大原美術館学芸員
日時:6月19日(火)午後2時より約30分
会場:展示室内(観覧料がかかります)
美術講座
講師:当館学芸員
日時:6月2日(土)、16日(土)、30日(土)
いずれも午後2時より約60分
会場:当館映像室(聴講無料、定員50席)
- ホームページ
- http://www.aurora-net.or.jp/art/dokinbi/exhi/special/12/ohara.html