タイトル等
東京都写真美術館コレクション展
光の造形
―操作された写真
会場
東京都写真美術館
3階展示室
会期
2012-05-12~2012-07-08
休催日
毎週月曜日(ただし月曜日が祝日の場合は開館し、翌火曜日休館)
開催時間
10:00~18:00
木・金は20:00まで ※入館は閉館の30分前まで
観覧料
一般 500(400)円/学生 400(320)円/中高生・65歳以上 250(200)円
※( )は20名以上団体料金 ※東京都写真美術館友の会会員、小学生以下および障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料 ※第3水曜日は65歳以上無料
主催者
東京都 東京都写真美術館
協賛・協力等
協賛:凸版印刷株式会社 協力:平凡社
概要
東京都写真美術館では、当館のコレクションに基づく展覧会「光の造形―操作された写真」を開催いたします。
日本語ではphotographyを「写真」(=真を写す)と書きます。写真技術が輸入された頃の幕末の人々は、現実にあるものをそのまま平面に置き換えることできる、この技術を表す言葉として「写真」を選びました。しかしこの単語をそのまま訳すのであれば、photo(光)とgraph(画)で「光画」と訳されるべきだったのかもしれません。
「操作した写真」というタイトルから、なにか手を加えて現実をねじ曲げ、偽りの出来事を伝える物というネガティブな印象をうけるかもしれません。しかし「光を利用した画を造る」と書くと印象は随分と変わるのではないでしょうか。本展では、さまざまな目的で、撮った写真をそのままプリントにするだけではなく、その過程で、加える(彩色写真など)、イメージを組み合わせる(コラージュ、フォトモンタージュ、多重露光、リフレクション、雑巾がけ)、切り取る(トリミング)といった技術を使った作品を展示します。
今では、パソコンを使って、即座に出来てしまう技術もありますが、写真が発明されてから、理想の世界を求めて工夫を続けてきた写真作品を通じて、今の時代にも繋がる写真家の思いを受け取ることが出来るでしょう。
イベント情報
■担当学芸員によるフロアレクチャー
会期中の第2・第4金曜日、16時より担当学芸員による展示解説を行います。
展覧会チケットの半券(当日消印)をお持ちの上、3階展示室前にお集まりください。

■関連オープンワークショップ
「コラージュをつくろう!」
6月9日(土)~10日(日)開催予定 ※詳細は決定次第ホームページで発表します
ホームページ
http://syabi.com/contents/exhibition/index-1597.html
会場住所
〒153-0062
東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
交通案内
当館の最寄駅は「恵比寿」です。
JR 恵比寿駅東口より 徒歩約7分
東京メトロ 日比谷線 恵比寿駅より 徒歩約10分

当館には専用の駐車場はございません。
お車でご来場の際は近隣の有料駐車場をご利用ください。
ホームページ
https://topmuseum.jp/
会場問合せ先
03-3280-0099
東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
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