タイトル等
新館開館25周年
徳川園80周年記念 秋季特別展
徳川将軍の御成
将軍のために集め飾られた天下の名品
会場
徳川美術館、蓬左文庫
本館展示室、蓬左文庫【展示室1】【展示室2】
会期
2012-10-06~2012-11-11
休催日
月曜日〈但し、10月8日(月)は開館、翌9日(火)は休館〉
開催時間
午前10時~午後5時
入館は午後4時半まで
観覧料
一般1、200円 高・大生700円 小・中生500円
※20名様以上の団体は一般200円、その他100円割引
※毎週土曜日、小・中・高生入館無料
主催者
徳川美術館・名古屋市蓬左文庫・中日新聞社
概要
将軍が公式に臣下の屋敷を訪問する御成の儀式は、大名屋敷における重要な儀礼の一つです。室町将軍家以来、天下人が行った御成は、徳川将軍家にも引き継がれ、諸大名との主従関係を再確認する場として機能しました。特に二代将軍秀忠による尾張徳川家江戸屋敷への御成は、御三家筆頭の威信が見事に示され、その後の規範となるほど盛儀を極めました。
本展では、徳川将軍による御成儀式の様相を明らかにし、将軍饗応に用いられた茶道具の名品をはじめとする美術品の数々を紹介します。特に幕藩体制草創期に盛儀を極めた二代将軍秀忠および三代将軍家光の御成や、体制確立後の五代将軍綱吉による御成、十一代将軍家斉による簡略化された御成など、御成儀式の変容からみる将軍家と大名家との関係を明らかにし、政治・文化両面から徳川将軍家と尾張徳川家にとっての御成の意義について探ります。
イベント情報
●記念講演会/「徳川将軍の御成」
公益財団法人 徳川記念財団理事長・徳川宗家十八代当主 徳川恒孝氏
10月13日(土) 午後1時30分~3時
徳川美術館 講堂 ※入館者聴講自由
ホームページ
http://www.tokugawa-art-museum.jp/planning/h24/08/index.html
会場住所
〒461-0023
愛知県名古屋市東区徳川町1017
交通案内
~電車・バスをご利用の場合~

名古屋駅より

[市営バス]
名古屋駅前2番のりば 基幹2系統 「光ヶ丘」「猪高車庫」方面ゆき
「徳川園新出来」停留所下車(所要時間約20分) 徒歩約3分。

[名鉄バス]
名鉄バスセンター3階 4番のりば 「三軒家」方面ゆき
「徳川園新出来」停留所下車(所要時間約20分) 徒歩約3分。

[JR]
JR中央線「多治見」方面行
「大曽根駅」下車(所要時間約15分) 南出口から徒歩約10分。

[なごや観光ルートバス「メーグル」]
名古屋駅前8番乗り場 名古屋駅発着で平日30分~1時間に1本、
土・日・祝日は20分~30分に1本運行。 (約30分)

栄より

[市営バス]
栄バスターミナル(オアシス21) 3番のりば
基幹2系統 「引山」「四軒家」方面ゆき
「徳川園新出来」停留所下車(所要時間約20分) 徒歩約3分。

[市営地下鉄]
名城線(右回り)
「大曽根駅」下車(所要時間約15分) 3番出口から 徒歩約15分。


~車をご利用の場合~

東名高速 名古屋 IC より

IC 下車後、県道60号(東山通)を名古屋市街に向かって約8km直進、
「今池」交差点を右折約1.3km、「古出来」交差点を左折約0.7km
「徳川美術館南」交差点を右折 (所要時間約30分)

名神高速 一宮 IC より

名古屋高速 16号一宮線→清洲JCT→6号清洲線→1号楠線→「黒川」出口右折 (所要時間約30分)
ホームページ
https://www.tokugawa-art-museum.jp/
愛知県名古屋市東区徳川町1017
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