- タイトル等
中之島コレクションズ 大阪市立近代美術館&国立国際美術館
- 会場
- 国立国際美術館
- 会期
- 2011-10-04~2011-12-11
- 休催日
- 毎週月曜日 (ただし、10月10日(月・祝)は開館、10月11日(火)は休館)
- 開催時間
- 午前10時~午後5時
金曜日は午後7時まで (入館は閉館の30分前まで)
- 観覧料
- 当日:一般420円/大学生130円
団体:一般210円/大学生 70円
※団体は20名以上
※高校生以下ならびに18歳未満、65歳以上、心身に障害のある方とその付添者1名。
いずれの方も無料 (ただし、証明できるものをご提示いただく場合があります)。
※本料金で「アンリ・サラ」もご覧いただけます。
無料観覧日:10月8日(土)、11月5日(土)、11月19日(土)、11月20日(日)、12月3日(土)
- 主催者
- 大阪市立近代美術館建設準備室、国立国際美術館
- 協賛・協力等
- 協賛:財団法人ダイキン工業現代美術振興財団
協力:大阪市教育委員会
- 概要
大阪市は国立国際美術館がある中之島4丁目地区に、平成29年度の開館をめざして近代美術館の整備を進めています。将来、ふたつの美術館が隣り合って活動すれば、相互に協力して多彩なアートイベントを行ったり、展覧会を一緒に開催することも可能となるでしょう。本展では、そんな未来を一部先取りしてご覧いただきます。
「中之島コレクションズ」でご紹介するのは、2館のコレクションの、まさにハイライトとも言うべき作品群です。ピカソ、モディリアーニ、デュシャン、マグリットなど20世紀を代表する作家をはじめ、ステラ、ウォーホルなどアメリカの戦後美術、そしてマルレーネ・デュマスや奈良美智など国立国際美術館が積極的に収集している現代絵画、さらに大阪市立近代美術館のコレクションの目玉である佐伯祐三など選りすぐりの作品が一堂に会します。
会期初日の10月4日(火)には、近代美術館整備に向けたシンポジウム「中之島から大阪が変わる―アートによるひとづくり、まちづくり―」を開催します。また、10月29日(土)、12月4日(日)には学芸員によるギャラリートークを行う予定です。
一昨年開催された「水都大阪2009」以来、中之島は水都・大阪のシンボルエリアとしてますます注目されています。大阪市中央公会堂や大阪府立中之島図書館など歴史ある建築物をはじめ、世界に誇るコレクションを有する大阪市立東洋陶磁美術館など多数の文化施設が集積するほか、近年ではオフィスタワー等の建設も進むなど、目覚ましい発展を遂げています。芸術の秋、中之島の散策がてら国立国際美術館にお立ち寄りいただき、 "都心で文化の薫り高いひとときを楽しめる展覧会" ―― 『中之島コレクションズ 大阪市立近代美術館&国立国際美術館』をどうぞご鑑賞ください。
- イベント情報
- ■中之島コレクションズ シンポジウム
大阪市立近代美術館整備に向けたシンポジウム
「中之島から大阪が変わる―アートによるひとづくり、まちづくり―」
※10月4日(火)午後3時から午後5時まで/B1階講堂
※午後2時30分から受付を開始します。
※無料・先着130名
※お問い合わせ先:ゆとりとみどり振興局 近代美術館準備室
(06-6469-5187)まで
基調講演:「中之島の可能性と近代美術館」
佐々木雅幸(大阪市立大学大学院創造都市研究科教授)
パネルディスカッション
パネリスト:
小浦久子(大阪大学大学院工学研究科准教授)
佐々木雅幸(大阪市立大学大学院創造都市研究科教授)
山梨俊夫(国立国際美術館館長)
吉村哲(ダイビル株式会社取締役常務執行役員)
■中之島コレクションズ ギャラリー・トーク
※午後1時30分からワイヤレス受信機貸出
※無料(要本展観覧券)・先着90名
- ホームページ
- http://www.nmao.go.jp/exhibition/2011/id_1004150000.html