タイトル等
国立新美術館開館5周年
野田裕示 絵画のかたち/絵画の姿
会場
国立新美術館
企画展示室2E
会期
2012-01-18~2012-04-02
休催日
毎週火曜日休館 ただし3月20日(火)は開館、翌21日(水)は休館
開催時間
10:00~18:00
毎週金曜日は20:00、3月24日(土)は22:00まで開館、入場は閉館の30分前まで

*開催情報は変更となる場合があります。最新情報はハローダイヤル、当館ホームページでご確認ください
観覧料
一般1,000(800)円/大学生500(300)円
●1月21日(土)は国立新美術館開館5周年を記念し入場無料 ●3月24日(土)は「六本木アートナイト2012」開催にともない22:00まで開館、入場無料

*( )は前売および20名以上の団体料金
*高校生、18歳未満の方、および障害者手帳をご持参の方(付添の方1名を含む)は無料 *団体券は会場のみで販売
*会期中に当館で開催中の他の企画展および公募展のチケット、またはサントリー美術館、森美術館(六本木アート・トライアングル)で開催中の展覧会チケット(半券可)を提示された方は、団体料金が適用されます
*前売券および当日券は、チケットぴあ(Pコード:764-585)、ローソンチケット(Lコード:37283)でも取り扱っています[手数料がかかる場合がございます]
*前売券は2011年10月19日(水)から2012年1月17日(火)まで販売[ただし会場販売は2012年1月16日(月)まで]
主催者
国立新美術館
概要
野田裕示(1952年 和歌山県生まれ)は、多摩美術大学を卒業した翌1977年、南画廊の最年少作家として個展を開くなど、早くから才能を認められた画家でしたが、80年代初頭より絵画の新しい可能性を求め、様々な模索を始めました。
野田の絵画の本質を問う作業は、一種のレリーフ作品ともいえる箱状の造形によってスタートしました。80年代半ばにはそれが発展し、支持体を袋状に覆う独自の絵画スタイルが登場します。さらに90年代は、カンヴァスを縫い合わせ、折り返し重ねる手法によって深化が図られますが、2000年を迎える頃には、下地は徐々に平滑になり、独特の形象が自在に描かれる画面へと変貌していきました。そして近年の、特定のテーマによる連作や、組み合わせを意識した作品は、展示の有り様を重視する傾向へと進んでいます。
東京で初めての回顧展となる本展では、30年に及ぶ画家の取り組みを約140点の作品によって概観します。作家がどのように造形思考を深め、作品化してきたのかを確認する共に、今後の絵画の展望に思いを馳せる機会となることを願うものです。
イベント情報
講演会&アーティスト・トーク
①1月21日(土) 「自作を語る」野田裕示
②2月4日(土) 「南画廊と野田裕示」林牧人(森美術館 管理運営グループ ファシリティー・マネージャー)
③3月2日(金) 対談:野田裕示×福永治(当館副館長・当展企画者)
④3月17日(土) 「美術批評と野田裕示」三田晴夫(美術ジャーナリスト)
時間:①②④は14:00-15:30 ③は18:30-19:30
会場:国立新美術館3階講堂 定員:250名(先着順) 聴講無料ですが、本展観覧券(半券可)の提示が必要です
ワークショップ
●2月18日(土) 講師:富田菜摘(現代美術家)、野田裕示 *参加には事前申し込みが必要です
●3月24日(土) 講師:開発好明(現代美術家)、野田裕示 *参加には事前申し込みが必要です
*各イヴェントの日時や内容は変更される場合があります。詳細やその他関連イヴェント等の最新情報については、当館のホームページをご覧ください
ホームページ
http://www.nact.jp/exhibition_special/2011/noda/index.html
会場住所
〒106-8558
東京都港区六本木7-22-2
交通案内
電車
・東京メトロ千代田線乃木坂駅
青山霊園方面改札6出口(美術館直結)
・東京メトロ日比谷線・大江戸線六本木駅7出口から徒歩約4分
バス
・都営バス
六本木駅前下車徒歩約7分
青山斎場下車徒歩約5分
・港区コミュニティバス「ちぃばす」赤坂
循環ルート六本木七丁目下車徒歩約4分
※運行系統、バス乗場については
各事業者にお問い合わせください。
ホームページ
https://www.nact.jp/
東京都港区六本木7-22-2
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