- タイトル等
映像をめぐる冒険vol.4
見えない世界のみつめ方
- 会場
- 東京都写真美術館
地下1階展示室
- 会期
- 2011-12-13~2012-01-29
1月2日・3日は年始特別開館
- 休催日
- 毎週月曜日(1月9日祝日は開館、翌10日閉館)、12月29日~2012年1月1日、1月4日
- 開催時間
- 10:00~18:00
木・金は20:00まで、ただし2012年1月2日・3日は11:00~18:00、入館は閉館の30分前まで
- 観覧料
- 一般500[400]円/学生400[320]円/中高生・65歳以上 250[200]円
※[ ]は20名以上の団体料金。東京都写真美術館友の会会員、小学生以下および障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料。第3水曜日は65歳以上無料
- 主催者
- 東京都 東京都写真美術館/産経新聞社
- 協賛・協力等
- 支援=文化庁メディア芸術人材育成支援事業 協賛=凸版印刷株式会社 協力=NECディスプレイソリューションズ株式会社/日本科学未来館/株式会社ライゾマティクス/株式会社学研教育出版 後援=サンケイスポーツ/夕刊フジ/フジサンケイビジネスアイ/iza!/SANKEI EXPRESS
- 概要
東京都写真美術館では2008年より映像部門の5つの基本コンセプトから毎年1つを取りあげるシリーズ企画「映像をめぐる冒険」を開催しています。今年は「拡大と縮小」というコンセプトを出発点に、さまざまなメディアや観測方法を生み出し、観測可能な世界を拡大していく人間の営みにフォーカスをあてます。
望遠鏡の発明は、天動説から地動説への大きな世界像の変換をもたらし、その後、新しいメディアの登場によって、人間の観測可能な領域は広がっていきました。その度に人間は数多の世界の姿を想像し、今なお新しい世界像が生まれています。今回は17世紀を中心とした天文学の書籍や観測という視点で撮影された写真群に加え、doubleNegativesArchitecture[dNA]、小阪淳、鳴川肇らの作品を展示します。独自の視点による、空間の表記方法、生態系のシミュレーション、世界地図の表記方法から生まれる彼らの作品は、自分たちの見ている世界と世界の在り様の関係を考えさせてくれます。
- イベント情報
- 関連事業
・特別対談シリーズ
出品作家と多彩なゲストによる連続対談企画を開催します。
12月25日(日)15時~16時30分 市川創太(dNA)×平田晃久(建築家)
2012年1月8日(日)15時~16時30分 小阪淳×飯田和敏(ゲームクリエイター)
2012年1月22日(日)15時~16時30分 鳴川肇×田中良治(WEBデザイナー)
会場:東京都写真美術館 1階アトリエ(定員70名)
受付:当日10:00より当館1階受付にて整理番号付き入場券を配布します。(整理番号順入場、自由席)
※入場無料・会場は開演の30分前より・どなたでもご参加いただけます。
・科学史の夕べ×SPACE SOUND
大阪市立科学館学芸員の嘉数次人さんによる天文学史のレクチャーと国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト(4D2U)にも参加されていた音楽家、宮木朝子さんによるライブ演奏を行います。
2012年1月7日(土)16時~17時30分 嘉数次人(大阪市立科学館 主任学芸員)×宮木朝子(音楽家)
会場:東京都写真美術館 2階ラウンジ(定員50名)
※入場無料・どなたでもご参加いただけます。
・フロアレクチャー
会期中の第1・3金曜日 午後2時より担当学芸員による展示解説を行います。
展覧会チケットの半券(当日有効)お持ちの上、展示室入口にお集まり下さい。
※やむを得ぬ事情により、関連事業を予告なく変更することがございます。
その他の関連企画、最新情報につきましては美術館ホームページをご確認下さい。
- ホームページ
- http://syabi.com/contents/exhibition/index-1452.html