- タイトル等
モダン・アート,アメリカン
―珠玉のフィリップス・コレクション―
オキーフが描いた自然の官能
ホッパーが描いた都会の憂愁
「アメリカ美術の真の価値を知らしめたい」
―フィリップス夫妻の情熱が築いた"夢"のコレクション
- 会場
- 国立新美術館
企画展示室1E
- 会期
- 2011-09-28~2011-12-12
- 休催日
- 火曜日休館
- 開催時間
- 10:00~18:00
金曜日は20:00まで開館(入場は閉館の30分前まで)
- 観覧料
- 当日 一般 1,500円 大学生 1,200円 高校生 800円
前売 一般 1,300円 大学生 1,000円 高校生 600円
団体 一般 1,300円 大学生 1,000円 高校生 600円
◆団体料金は20名以上で適用
◆中学生以下無料
◆障害者手帳をお持ちの方とその付添いの方1名は無料
◆前売券は7月4日[月]から9月27日[火]まで(国立新美術館では9月26日[月]まで)
◆10月8日[土]、9日[日]、10日[月・祝]は高校生無料観覧日(学生証提示が必要)
- 主催者
- 国立新美術館、フィリップス・コレクション、読売新聞社
- 協賛・協力等
- 後援 アメリカ合衆国大使館
協力 全日本空輸、日本貨物航空
- 概要
20世紀に入りヨーロッパの前衛美術に触れたアメリカは、第二次世界大戦後、抽象表現主義の登場によって国際的なモダン・アートの潮流に大きな影響を与えるに至ります。その一方で、ありのままの対象をとらえたリアリズムの伝統は、アメリカ絵画の源流として、その黎明期より脈々と受け継がれてきました。そして、いかなる場合においても、果てしなく続く大自然の風景と、ニューヨークの摩天楼に代表される近代都市の景観は、そのいずれもがアメリカを象徴するものとして、多くのの作家に創作のインスピレーションを与え続けてきました。
本展では、アメリカの美術の優れた収蔵品で知られるフィリップス・コレクションから110点の作品を集め、19世紀後半からアメリカン・モダニズムの時代を経て、ポロック、ロスコに代表される戦後のアメリカ絵画隆盛期にいたるアメリカ美術の軌跡をたどります。選りすぐられた作品の数々は、固有の風土と歴史の中で独自の表現を追求しつつ培われてきたアメリカ美術の多彩な魅力を伝えてくれることでしょう。
- ホームページ
- http://american2011.jp/
- 展覧会問合せ先
- 03-5777-8600(ハローダイヤル)