タイトル等
生誕100年 川端実展
会場
横須賀美術館
会期
2011-04-23~2011-07-03
休催日
5月9日(月)、6月6日(月)
開催時間
4~5月 10:00~18:00
6~7月 10:00~19:00
4/29~5/5と6・7月の土曜日 10:00~20:00
観覧料
一般 800(640)円/高大生・65歳以上 600(480)円
*( )内は20名以上の団体料金*中学生以下無料および市内在住在学の高校生は無料。
主催者
横須賀美術館
概要
川端実は、1911年東京に生まれました。祖父は日本画家川端玉章、父も日本画家川端茂章という芸術一家に育ちました。 1936年の文展鑑査展では《海辺》が入選して選奨となり、1939年には光風会会員に挙げられ、早くから頭角を現わします。
しかし、本格的にその画業を展開したのは、戦後だといってよいでしょう。意欲的に次々と作品を発表し、1950年代にはフォーヴィックな作風から、画面を構成する強い意識をもちつつキュビスム的な作品を描くようになります。その活躍は日本だけにとどまらず、1958年以降はベティ・パーソン画廊と契約し、第2回グッゲンハイム国際展において《リズム 茶》により個人表彰名誉賞を受け、翌年には第5回サンパウロ・ビエンナーレ展で賞金を受けるなど、国際的な作家としての地位を確かなものにしました。以後も、主にニューヨークを舞台に活動し、鋭い感覚が捉えた画面構成と、優れた色彩感覚を生かし、独自の抽象画を制作し続けました。
そこで本展では、確固たる仕事を残してきた川端実の生誕100年を記念し、その足跡を改めて検証いたします。戦後の代表作を中心に、力強くそして鋭く緊張をはらんだ作品の変遷を、油彩約45点、デッサン類10点でご紹介いたします。また本展は、川端実没後最初の展覧会であり、19年振りの本格的な個展となります。
ホームページ
http://www.yokosuka-moa.jp
展覧会問合せ先
tel:046-845-1211 fax:046-845-1215
会場住所
〒239-0813
神奈川県横須賀市鴨居4-1
交通案内
電車・バスをご利用の場合

■東京・横浜方面からお越しの場合、品川駅もしくは横浜駅から 京浜急行線 がオススメです。
■逗子・鎌倉・藤沢など神奈川県西部からお越しの場合、JR横須賀線 がオススメです。

【京浜急行線をご利用の場合】
・「馬堀海岸」駅 1番乗り場から京急バス
「観音崎」行 (須24、堀24) 「観音崎京急ホテル・横須賀美術館前」(約10分) 下車、徒歩約2分。
料金:250円 (交通ICカード利用の場合 247円)

・「浦賀」駅 1番乗り場から京急バス
「観音崎」行 (浦3、堀25) 終点「観音崎」(約15分)下車、徒歩約5分
料金:220円 (交通ICカード利用の場合 216円)

【JR線をご利用の場合】
・「横須賀」駅 3番乗り場から京急バス
「観音崎」行 (須24) 「観音崎京急ホテル・横須賀美術館前」(約35分) 下車、徒歩約2分。
料金:410円 (交通ICカード利用の場合も同じ)

*最寄駅からタクシーをご利用の場合
・京浜急行線「馬堀海岸駅」から約7分 料金1,500~1,600円程度
・京浜急行線「浦賀駅」から約10分 料金1,700~1,800円程度


お車をご利用の場合

・横浜横須賀道路 馬堀海岸ICから 3km (約5分)
・横浜横須賀道路 横須賀ICから 11km (約35分)、本町山中有料道路を経て国道16号を東進

⇒カーナビを利用される方は、まだ登録をされていない場合がありますので、「観音崎京急ホテル (横須賀市走水2-1157-2)」を目的地に設定してください。
美術館は観音崎京急ホテルの斜向かいになります。
ホームページ
https://www.yokosuka-moa.jp/
神奈川県横須賀市鴨居4-1
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