フランス革命の動乱を舞台に、男装の麗人オスカルやフランス王妃マリー・アントワネットらの人生を描いたマンガ「ベルばら」こと「ベルサイユのばら」。運命に翻弄されながらも自分の意思や愛を貫いていく姿には、多くの読者が熱狂し、宝塚歌劇団の舞台化も火付けとなり、一大ブームになりました。
このたび、京都国際マンガミュージアムでは、そんな本作の名場面を選りすぐり、マンガ原画およそ300点を、2回の会期に分けて展示いたします。繊細なペンタッチ、鮮やかな色合いなど、原画ならではの臨場感をご堪能いただけます。
"ベルばら"の華麗な世界をお楽しみ下さい。
※「ベルサイユのばら」原画約300点と関連資料を2回の会期に分けて展示
前期:3月19日(土)~4月12日(火)
後期:4月14日(木)~5月8日(日)