躍進を続けるクリエーター、真鍋大度+石橋素の活動を総合的に紹介する個展
メディアアートがもたらす、ユニークな発想と優れた技術を体験する
山口情報芸術センター[YCAM]では、アートからデザイン、広告、音楽に至る幅広い領域で、メディア技術を用いた多彩な活動を続けるクリエーター、真鍋大度と石橋素による新作を発表する展覧会「particles(パーティクルズ)」を開催します。
本展は、優れたメディア芸術の鑑賞機会を提供することを目的に、「文化庁メディア芸術祭巡回企画展」の一環として、YCAMと文化庁が共同で開催するものです。文化庁メディア芸術祭の受賞作家でもある真鍋大度+石橋素の新作を、YCAMがプロデュースして発表するとともに、第13回(2009)と第14回(2010)の文化庁メディア芸術祭の受賞作品の映像も上映。さらに、同時開催となるYCAM長期展示シリーズ「scopic measure」では、ユニークな発想と優れた技術で注目を集める彼らの代表作2作品も展示します。
リサーチや研究、実験を重ねながら、メディアアートの可能性を探求し、躍進を続ける彼らの活動を総合的に紹介する初の本格的な個展を通じ、テクノロジーがもたらす新たな表現、メディア芸術の魅力を体験してください。