京都国際マンガミュージアムでは、マンガというメディアの持つ可能性を様々な角度から研究し、その成果を展覧会や講演会などの形で発表してきました。
今回は、京都市立呉竹総合支援学校における児童・生徒の創作活動を、その制作過程も含めて御紹介する標記展覧会を下記のとおり開催いたします。
本展は、マンガ家で本ミュージアムに併設されている京都精華大学国際マンガ研究センター長でもある牧野圭一が呉竹総合支援学校でマンガ・紙芝居の制作・実演ワークショップの授業を行ったことをきっかけに企画されたものです。
本展をご覧いただいた皆さんには、マンガを含めた「創作」という行為が持つ可能性について考えていただく機会になればと考えています。