タイトル等
さくら咲く 昭和会受賞作家展
会場
笠間日動美術館
会期
2011-03-17~2011-04-17
休催日
月曜日(祝日の場合は翌日)
開催時間
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料
大人1000円、大学・高校生700円、中学・小学生500円
65歳以上800円(20名以上の団体及び前売り券は各200円割引)
主催者
笠間日動美術館
概要
昭和会展は、才能ある新人を世に送り出し、作家に活動しやすいフィールドを提供するため、1965年に東京銀座・日動画廊が創設した推薦公募制のコンクールです。

46年の歴史を持つ昭和会展は新人作家の登竜門ともいわれ、初期受賞作家の多くが美術界をリードする大家として活躍されています。笠間日動美術館においては1990年から20年にわたり日動美術財団賞をもうけ、今後が期待される新人の紹介につとめてきました。

昭和会受賞者からは、強い色彩で幻想的な世界を描き2007年に文化功労者の顕彰をうけた奥谷博、対象を独特の色彩と精緻な筆致で捉える松樹路人、重厚な絵肌の風景画を制作した浮田克躬、作品を通し自己と対峙し続けた鴨居玲ら、多くの逸材を輩出しました。

また日動美術財団賞受賞者には、伝統的な油彩画の技法を基本に現代の若者像を描く柏本龍太、人体の艶やかな肌としなやかな曲線を木彫で表現する三宅一樹らがおり、いずれも次代を担う存在として花開いています。

本展では、歴代の受賞作家の中から受賞作品を含むよりすぐりの作品をご紹介いたします。桜花の候、昭和会から美術界への第一歩を踏み出した受賞作家たちの力強い作品をご鑑賞ください。
ホームページ
http://www.nichido-garo.co.jp/museum/
会場住所
〒309-1611
茨城県笠間市笠間978-4
交通案内
[JR利用]
◎常磐線 友部駅北口より『かさま観光周遊バス』(9:55/10:50/11:50発 / 100円) または市内循環バスで約15分。「日動美術館入り口」下車。
◎水戸線 笠間駅より徒歩約20分

[自動車利用]
◎常磐道 友部JCT経由 北関東道 友部ICより 約6km
◎東北道 栃木都賀JCT経由 北関東道 笠間西ICより 約8km

[高速バス利用」
◎『関東やきものライナー』 秋葉原(8:20発) 「笠間稲荷神社入口」下車 徒歩約10分
ホームページ
http://www.nichido-museum.or.jp
茨城県笠間市笠間978-4
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