タイトル等
椿、咲く -絵画と工芸-
会場
茅ヶ崎市美術館
会期
2011-02-20~2011-03-27
休催日
月曜日[ただし3月21日は開館]、3月22日(火)、3月23日(水)
開催時間
10:00~17:00 (入館は16:30まで)
観覧料
一般 500円(400円)、大学生 300円(250円)
※高校生以下、市内在住65歳以上の方・障害者及びその介護者は無料
※( )内は20名以上の団体料金
主催者
財団法人 茅ヶ崎市文化振興財団
概要
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社が所蔵する〈椿〉をモティーフとした美術作品のコレクションのなかから選び出した約60点の作品による企画展「椿、咲く-絵画と工芸-」を開催いたします。
このコレクションは、同社の母体のひとつである大東京火災海上保険株式会社により蒐集されたものですが、これらの作品は秘蔵されることなく各地で公開されています。
本展では桃山・江戸初期にみられる金碧障屏画(きんぺきしょうへいが)の系統といえる伝・狩野山楽の二曲一隻屏風「椿梅図」をはじめ、尾形光琳・乾山兄弟の絵画や工芸作品、また、琳派の継承者である酒井抱一や鈴木其一などの作品による〈桃山~江戸期の絵画と工芸〉。冨山溪仙、小林古径、村上華岳、髙山辰雄などの日本画家、満谷国四郎、熊谷守一、香月泰男らの油彩画家による椿絵の名品をあつめた〈大正・昭和期の名作〉。そして、大磯ゆかりの安田靫彦や堀文子、藤沢・鵠沼に住んだ岸田劉生、平塚に生まれた鳥海青児などの湘南地域所縁の画家や、前田青邨、小倉遊亀、福井良之助など鎌倉の地で制作をつづけた作家の作品を一室に展示した〈湘南・鎌倉ゆかりの作家〉という三部構成によって、時を越えて愛され続けてきた花、〈椿〉がさまざまな表現方法により芸術作品に昇華された姿をご覧いただきます。
ホームページ
http://www.chigasaki-arts.jp/museum
展覧会問合せ先
茅ヶ崎市美術館 tel.0467-88-1177
会場住所
〒253-0053
神奈川県茅ケ崎市東海岸北1-4-45
交通案内
■ 公共の交通機関でお越しの場合
徒歩
JR茅ヶ崎駅南口より 高砂通りを南へ向かい 徒歩約8分です。

バス
同駅南口よりコミュニティバスえぼし号をご利用ください。
① 中海岸南湖循環市立病院線に乗車(約1分)し、
② 図書館前で下車、高砂緑地入口まで約70mです。

■ お車でお越しの場合
新湘南バイパス [茅ヶ崎海岸IC]より 江の島方面(左側二車線)へ、[柳島]交差点を左折し、国道134号線を進み、[野球場前]交差点を左折し、約800m直進すると右手に美術館専用駐車場があります。
ホームページ
https://www.chigasaki-museum.jp/
神奈川県茅ケ崎市東海岸北1-4-45
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