障がいのある人も ない人もいっしょに祭りをあつくしよう
丸木俊さんは、とてもおおらかで優しく、そして強い人でした。
特に障がいのある人たちに対しては心広く、『作品を良くみせようとせず、自然な自分が出ている』といつも楽しく観ては、 『誰でも芸術家なんじゃ』が俊さんの、くちぐせでした。
丸木美術館では、学校や施設や病院に、ワークショップの出前をしています。その折に度々、驚かされることがあります。
それは、こちらが予想もしていない面白い作品のできばえなのです。作者本人も思いもかけず、びーっくりで大喜びとなります。 私達もその度に感動させられるのでした。
みんなの作品を味わおうではありませんか。とーっても楽しい作品ばかりなのです。心が豊かになることうけ合いです。