タイトル等
文化功労者・日本芸術院会員 大樋長左衛門作陶展
初期~現代
会場
身延町なかとみ現代工芸美術館
会期
2010-12-10~2011-02-13
休催日
火曜日、12月28日~1月1日
開催時間
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般 500円 (450円) / 大・高校生 300円( 270円) / 小・中学生 100円(90円)
※ ( ) は20名以上の団体料金
主催者
身延町なかとみ現代工芸美術館
概要
伝統ある茶陶の名窯 「大樋焼」は、加賀の茶陶として、また貴重な加賀の伝統工芸の一つとして発展を遂げながら、今日まで340年余りの歴史を重ねてきました。
その大樋焼の現在の当主である10代目大樋長左衛門先生は、伝統ある大樋焼の茶陶づくりを学び受け継ぐとともに、文化功労者、日本芸術院会員として、現代的創意にあふれたご作品を生み出されています。大樋焼の特徴である飴釉をはじめとした多種類の釉薬と、三島手などのあらゆる技法を駆使し、造形力にあふれるご作品や、卓越した茶陶のご作品など、多彩な独自の作陶世界を展開し、幅広くご活躍なさっています。
この展覧会では、10代目大樋長左衛門先生の茶陶の世界を俯瞰するとともに、その域に留まらない独自の造形感覚が生きる陶作品の数々をご紹介いたします。
本展を通して、伝統の継承と咀嚼、革新の積み重ねによって築き上げられた、大樋先生の芸術世界をご堪能いただけることと存じます。
茶陶の世界の重鎮として、また造形作家としての、半世紀以上にわたる作陶の中で生み出されたご作品の数々を、美術愛好家の皆様を始め、多くの方々に御鑑賞いただくことを願います。

ホームページ
http://www.town.minobu.lg.jp/washi/shisetu.php
展覧会問合せ先
0556-20-4555
会場住所
〒409-3301
山梨県南巨摩郡身延町西嶋345
交通案内
国道52号線を進み、西島トンネルを抜けます。
最初の信号(峡南橋西詰)を右折すると、すぐ右手が和紙の里です。
また、甲斐岩間駅からはタクシーで約5分。
ホームページ
http://www.town.minobu.lg.jp/washi/
山梨県南巨摩郡身延町西嶋345
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