縄文時代から奈良・平安時代までの遺跡から出土した考古資料のうち、「飾る」をテーマに、装身具や装飾品を展示しています。展示している資料は、東海3県と滋賀県で出土したも400件余り。「からだを飾る」「武人を飾る」「馬を飾る」「王のファッション」「官人のファッション」の5つのテーマで構成しています。この特別展は、私たちの祖先が遺してくれた資料により、現代でも通用する当時の人の美的センスの良さや製作技術を高さを実感していただくとともに、芸術的にも優れたものを堪能していただこうと企画したものです。
関連行事として記念講演会を開催します。開催日時等は次のとおりです。
第1回 11月 1日(土) 講師 大賀克彦氏(京都大学)
第2回 11月22日(土) 講師 澤村雄一郎氏((財)岐阜県教育文化財団)
開催場所 久々利公民館(可児郷土歴史館隣)
両日とも午後1時30分~午後3時
講演会開催日の午前10時30分から学芸員による展示説明会を開催
講演会当日に限り入館無料