ノルウェーと日本からそれぞれ3名のテキスタイル作家が選抜され、ペアとなって、1年間、互いの国の文化や歴史について意見交換を行い、それぞれのスタジオを訪問するなど時間を共有しながら、思考を深め、制作を行うというプロジェクトの成果です。これまでにも、さまざまな展覧会を通して、日本人作家を海外に紹介してきたイギリス・UCA芸術大学教授レスリー・ミラーが企画し、呼びかけたもので、選ばれた作家は、上野真知子(京都精華大学)×アニケン・アムンセン、川井由夏(多摩美術大学)×エヴァ・ショルベルグ、島田清徳(岡山県立大学)×ガブリエッラ・ヨーランソンの6名です。各々の作品とコラボレーションによる作品を展示します。