原始古代から最近まで、連綿と営まれてきた人々のくらしを生活道具の移り変わりから振り返る展覧会です。各世代のくらしの中で使われてきた懐かしい生活道具も、現代の子どもたちにとっては見たこともなければ使い方もわからない不思議な道具かもしれません。その一方で道具の中には縄文時代からほとんど形の変わらないものもあります。展示を見ながら、それぞれの道具の思い出を、お子さんと語りあってみてはいかがでしょうか。展示の中には体験コーナーを設け、昔の道具を実際にさわったりすることができるようになっています。また今年度は、学校給食の歴史をとりあげたコーナーを設けました。