巨大都市をかかえ、人口900万人を超える神奈川。戦後の復興はめざましく、急速に都市開発が進み、風景、暮らし、文化など大きく様変わりしました。発展する華やかな街並み、豊かな土壌の一方で、自然災害、凄惨な事件・事故など、人々の心に刻まれた出来事は数えきれません。
本展では、今年2月1日に神奈川新聞社が創業120周年を迎えたことを記念して、戦後の激動の時代から現在まで、神奈川県内で起こったさまざまな出来事を、神奈川新聞の写真や記事など約250点で紹介。
記者たちが目撃し、切り取って綴ってきたこれらの写真・記事から、神奈川がどのように揺れ動いてきたのか、そしてどのように移り変わってきたのか―。次世代に語り継ぐべき“ 奇跡の復興と激動の記録” から神奈川の「今」を映し出します。