タイトル等
佐藤紫煙 幻の花鳥画
―新潟・大正時代の豪商別邸に残る板戸絵―
会場
一関市博物館
会期
2010-09-18~2010-11-07
休催日
月曜日(祝日の場合は翌日)
開催時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)
観覧料
一般300(240)円、高大生200(160)円、小中生100(80)円、市内小中学生無料
※( )内は20名以上団体料金
概要
明治時代、一関に生まれた日本画家佐藤紫煙の代表作を紹介します。紫煙は、伝統的な日本画の描き方で多くの花鳥画を手がけ、その作品は皇室の御用品ともされました。また、永平寺(福井県)や総持寺(横浜市)の障屏画の部分制作も担ったり、ヴェネツィアビエンナーレの出品作に選ばれたことなども分かっています。
このほど、大正時代に新潟の豪商が建てた別荘で、紫煙の大型作品が発見されました。木製の戸に描かれた華やかな孔雀、鳥、草花の絵で、現存する中では紫煙の最高傑作とも呼べる渾身の作です。本展では、この新発見の作品を新潟市から特別にお借りして紹介します。また、曹洞宗大本山総持寺の杉戸絵も特別出品されます。華麗なる紫煙の作品世界をお楽しみください。
ホームページ
http://www.museum.city.ichinoseki.iwate.jp
展覧会問合せ先
一関市博物館 Tel.0191-29-3180
会場住所
〒021-0101
岩手県一関市厳美町字沖野々215番地
交通案内
●一ノ関駅より車で17分(9km)
●一関I.Cより7分(5km)
●一ノ関駅からバス25分、厳美渓下車、徒歩5分
岩手県一関市厳美町字沖野々215番地
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