タイトル等
型絵染の巨匠 芹沢銈介
ニューヨーク展開催記念
会場
東北福祉大学芹沢銈介美術工芸館
会期
2010-10-01~2011-03-03
休催日
11/24~28、12/24~1/6、1/14~16、1/29~2/1、2/18~21
開催時間
10:00~16:30(入館は16:00まで)
観覧料
一般300(200)円、学生200(100)円、高校生以下・障がい者手帳提示の方とその介助者1名は無料
※( )内は20名以上の団体料金
主催者
東北福祉大学芹沢銈介美術工芸館
概要
今回の展覧会は、2009年10月9日~2010年1月17日まで、ニューヨークのJapan Society Gallery(ジャパン・ソサエティ ギャラリー)で行われた「Serizawa -Master of Japanese Textile Design-」展の開催記念展です。型絵染の人間国宝・芹沢銈介が創造した多彩な作品にみられる染色技術、デザイン構成力は、日本のみならず海外でも高く評価されています。
芹沢の海外展は、1968年、73歳の時に行われたアメリカ・サンディエゴ州立大学やバンクーバーで行われた個展にはじまります。そして76年にフランス国立グラン・パレ、79年にアメリカ・カリフォルニア州ラホヤのミンゲイ・インターナショナル博物館で行われた大規模な「芹沢銈介展」と続きました。没後も1997年のカリフォルニア州のリバサイド市立博物館展、サンディエゴのミンゲイ・インターナショナル展、 2001年スコットランド・エディンバラ王立博物館、2006年にはロシア国立エルミタージュ美術館で展覧会が開催されました。海外で幾度にもわたって行われた「芹沢銈介展」では、芹沢の着物や帯、屏風・軸・装幀本など多岐にわたる作品の文様や色遣いの美しさが、多くの外国の人々を魅了し続けました。
この特別展では、ニューヨーク展に出品された代表作(約100点)を一堂に展示します。そして、Japan Society Galleryの展示風景の写真パネルやオープニングセレモニーの映像、現地で評された記事などを合わせて紹介し、 NY展の雰囲気をより感じていただける内容です。

※一部展示替えあり
前期:2010年10月1日(金)~12月23日(木)
後期:2011年1月7日(金)~3月3日(木)
ホームページ
http://www.tfu.ac.jp/kogeikan/
展覧会問合せ先
TEL 022-717-3318 FAX 022-717-3324
会場住所
〒981-8522
宮城県仙台市青葉区国見1-8-1
交通案内
【電車】JR仙山線「東北福祉大前駅」から徒歩10分
【バス】仙台駅西口(仙台ホテル前)24番「北山-子平町循環」、25番「子平町-北山循環」で福祉大学前下車
宮城県仙台市青葉区国見1-8-1
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