タイトル等
日本の型染
―小紋・中形・型友禅など―
会場
文化学園服飾博物館
会期
2010-10-15~2010-12-18
休催日
日曜日
開催時間
10:00~16:30(11月12日、12月3日は19時まで開館、入館は閉館の30分前まで)
観覧料
一般500(400)円、大高生300(200)円、小中生200(100)円 *( )内は20名以上の団体料金、障害者とその付添者1名は無料、11月1日(月)は無料(文部科学省「教育・文化週間」のため)、着物でご来館の方は100円引き
主催者
文化学園服飾博物館
概要
型染は、紙や木などの型を用いて文様を表現する染色技法の一つです。日本では古くから行われ、着物をはじめ、公家服飾、武家服飾、芸能衣裳など多くの服飾に型染が見られます。日本の型染は、主として文様を彫り透かした型紙を用い、種々の染色技法が施されています。型染の種類は実に多様であり、日本の豊かな染織文化の一端が示されています。
元来、型染は型を用いることによって同じ文様の染色品を量産する技法です。このため、型染には手描きによる自由な文様とは異なり、省略やデフォルメされた文様とパターンの繰り返しなどが見られます。型の使用という制約こそが型染の特徴であり、そこには整然とした文様や反復の諧調など、型染特有の美を見出すことができます。
本展では小(こ)紋(もん)・中(ちゅう)形(がた)・型(かた)友禅(ゆうぜん)・摺(すり)染(ぞめ)・摺(すり)箔(はく)・板締(いたじめ)・燻(ふすべ)革(がわ)などさまざまな型染の服飾を出品し、日本における型染の多様性と、型染ならではの美しさを紹介いたします。
ホームページ
http://www.bunka.ac.jp/museum/hakubutsu.htm
展覧会問合せ先
03-3299-2387
会場住所
〒151-8529
東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル1階
交通案内
JR・京王線・小田急線 新宿駅(南口)より 徒歩7分
都営地下鉄新宿線・大江戸線 新宿駅(新都心出口6)より 徒歩4分
地下道ワンデーストリート 出口O-1に隣接

新宿駅西口22番のりば(京王百貨店前)宿75出入系統 新宿車庫行き
文化服装学院前下車(乗車時間約3分)すぐ
東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル1階
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索