変貌する大自然の渦の中、古来 日本人は、豊かな自然の心と精緻に「響く」高い精神でもて、世界まれに見る高度で貴重な文明を創って事りました。この精神の源は、-万数千年前に端を発せる縄文文明に存します。
長き縄文時代、その間全く戦争は無く、我等の偉大な御先祖達は、豊かな列島の大自然の中で、風の声を聞き宇宙の「ノリ」を会得し、繊細かつたくましき雄渾な文明を 創造しました。幾多の苦難があっても、グッと 豪快に乗り越え行く 太き「胆力」が、後の江戸時代まで、日本人ひとりひとりの中に シカと存在しておりました。
今日、地球環境は 自主的に激しく渦巻き変貌しており、現状人類社会の「命を無視する」不遜な文明では生きられぬ事、まこと誰の日にも明らかです。今 この時、いにしえの偉大な縄文文明、「変幻自在な命の文明」が シカと、見直されるべき時です。
五千年前、深山で熟成された 日本の古代根本精神、大地から天空に向け 激しく渦巻き 吹き上げる「イブキ」、困難を打ち砕く精神の焔、燃え上がる「イノチの焔」
妖艶な大型美術写真プリント(1.5m以上)!
燃え上がる水焔の如き 神秘的な光によりて甦る「八百万(ヤホヨロヅ)の妖姿」は、御来場の方々を溢れる芳醇な「太古の妖気」に包み込みます。御覧あれませ!