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: 会場住所、交通案内、ホームページ、問合せ先等の情報は、展覧会チラシを元に作成しており、当該展覧会開催時の内容となっております。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご注意ください。
2020年3月以降の展覧会情報については変更(延期、中止等)となっている場合が多くなっていますので、特にご注意ください。
タイトル等
画家のかたち、情熱のかたち
―桜井浜江 髙島野十郎 田中田鶴子 ラインハルト・サビエ
会場
三鷹市美術ギャラリー
会期
2010-07-17~2010-08-29
休催日
月曜日(7月19日(月)は開館)、7月20日(火)
開催時間
10:00〜20:00(入館は19:30まで)
観覧料
一般200円 65歳以上・学生(高・大)100円
*中学生以下・障害者手帳をお持ちの方は無料/20名以上の団体(一般)は2割引
主催者
(財) 三鷹市芸術文化振興財団・三鷹市美術ギャラリー
概要
今回の収蔵作品展では新規収蔵作品を中心にして三鷹ゆかりの女流画家・桜井浜江(1908-2007)と田中田鶴子(1913-)、さらに当館の企画展でもご紹介した髙島野十郎(1890-1975)、ラインハルト・サビエ(1956-)の作品を展示いたします。
4人の画家の作風はそれぞれ抽象と具象、力強さと繊細さなど対照的な要素が感じられます。しかしその根底に共通して流れるのは、表現することへの情熱と作品というかたち(結果)に創りあげるための苦闘です。2007年に没した桜井浜江は独立美術協会を中心に活躍した画家であり、田中田鶴子は新制作派協会を中心に活動した現代作家です。表現するものや活動の拠点となる団体は異なりますが、ともに女流画家の草分け的世代であり、創作活動をとおして人生を歩んできたそれぞれの生き方は抽象表現による力強い作品によって象徴されています。
また髙島野十郎とラインハルト・サビエは国籍も時代も異なる作家ですが、どちらも独学で絵を学び画壇と距離をおいて具象画の制作に打ち込みます。目に映る全てのものを等しく精緻に描こうとした野十郎と、苦悩する魂の肖像画を描くサビエ。それらの作品には対象に正面から向き合い見つめた作者の揺るぎないまなざしが込められています。
時代や国籍、性別、画風を超えて画家たちを突き動かすものが何か、いっとき思いを巡らせていただけると幸いです。
ホームページ
http://mitaka.jpn.org
展覧会問合せ先
0422-79-0033
会場住所
〒181-0013
東京都三鷹市下連雀3-35-1 CORAL5階
交通案内
JR三鷹駅(南口)駅前すぐ
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