タイトル等
入口はこちら - なにがみえる?
会場
東京都現代美術館
会期
2010-07-17~2010-10-03
休催日
月曜日(ただし7月19日、8月16・23・30日、9月20日は開館。7月20日、9月21日は休館)
開催時間
10:00〜18:00(入場は17:30まで)
観覧料
一般500円、大学生400円、高校生・65歳以上250円、中学生以下無料
(ただし、企画展のチケットでご覧いただけます)
概要
東京都現代美術館「MOTコレクション」では約4000点にのぼる収蔵品を核に、「現代美術」についての理解を深めるため、多角的な視点からテーマを設けてこれを紹介しています。今期は、当館のコレクションと新収蔵品を併せて紹介する企画として、「入口はこちら-なにがみえる?」展を開催します。会場にならぶたくさんの作品を「入口」ととらえ、その中に広がっている世界と、こちら側にいるわたしたちとの関わりかたを考えてみる展覧会です。

入口はこちら——なにがみえる? そう呼びかけるのは、展示室に並べられた作品たち。それらは、開かれたドアのように、その向こうにあるもうひとつの世界へとわたしたちを誘います。そこはたぶん、わたしたちの立っているのと、似ているようで違う場所。この展覧会で紹介する作品はどれも、それぞれが持っているフィクションの世界を通して、わたしたちの住む現実へとはたらきかける力を持っています。
たとえば、モチーフの輪郭や表面を淡々と描くことで、絵画と現実とのひりひりするような接点をさぐるO JUNの作品。見るものを空間へ導くしかけによって、視覚による世界の捉え方を塗りかえようとする杉戸洋や池田光弘の作品。映像や絵画と、身体との距離をとおして、世界に触れる方法についてのあたらしいモデルを示そうとする泉太郎や日高理恵子、ショーン・グラッドウェルの作品・・・。
誘われるままに、その世界へと飛び込んでみてください。そのなかで出会うであろう刺激の数々は、あなたの知覚や想像力を、次々と更新してくれるはずです。
ホームページ
http://www.mot-art-museum.jp
展覧会問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒135-0022
東京都江東区三好4-1-1(木場公園内)
交通案内
最寄駅
東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」B2出口より徒歩9分
都営地下鉄大江戸線「清澄白河駅」A3出口より徒歩13分
東京メトロ東西線「木場駅」3番出口より徒歩15分、または都営バスで「東京都現代美術館前」下車
都営地下鉄新宿線「菊川駅」A4出口より徒歩15分、または都営バスで「東京都現代美術館前」下車

「木場」「菊川」駅のほかにも、「錦糸町」「東京」「とうきょうスカイツリー」「押上」「秋葉原」「新橋」「葛西」「豊洲」駅などから都営バスでもお越しになれます。

お車でお越しのお客様
首都高速9号深川線「木場」出口から約5分「枝川」出口から約10分です。

駐車場について
台数:約100台 / 福祉車両専用スペースあり
料金:普通車 1時間300円 (以降30分ごとに150円)
大型バス 1時間1000円 (以降30分ごとに500円)
ホームページ
https://www.mot-art-museum.jp/
会場問合せ先
03-5777-8600
東京都江東区三好4-1-1(木場公園内)
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