タイトル等
ビアトリクス・ポター™展
イギリスの自然を愛し、ピーターラビット®を生んだ画家
会場
下関市立美術館
会期
2010-09-16~2010-10-24
休催日
月曜日(ただし祝日の9月20日、10月11日は開館)
開催時間
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般800円(600円)/大学生600円(400円)
※( )内は、前売りおよび20名以上の団体料金。
主催者
下関市立美術館 下関市立美術館友の会 朝日新聞社 yab山口朝日放送
概要
子どもから大人まで、世界中の人々から愛され続けているピーターラビットの物語。その作者ビアトリクス・ポター(1866-1943)の世界をご紹介します。
イギリス・ロンドンの裕福な家庭に生まれたポターは、幼い頃から絵を描くことが大好きで、飼っていたさまざまな小動物や、避暑地として訪れた自然豊かな湖水地方の風景、そこで出会った動植物をスケッチし、水彩で描きました。それらの絵画はいずれも対象を正確に写実するという博物学的探究心に裏打ちされていました。ピーターラビットをはじめとする愛らしいキャラクターや魅力あふれる絵本は、こうした丹念な自然観察と、自然への深い愛によって生み出されたのです。
絵本作家として成功したポターは、後年農業や自然保護への関心を深め、彼女の愛すべき生き物たちが安心して過ごせるよう、私財を投じてその保護に奔走します。
今回の展覧会は、絵本作家としての活動とともに、これまであまり紹介されることのなかった風景や動植物の水彩画、スケッチ、貴重な初版本などにより、ポターの画業をたどります。また、女性にとって社会的制約が多いヴィクトリア朝時代において、経済的に自立し、環境保護活動に尽力したポターの生き方もあわせて紹介します。
ホームページ
http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/bijutsu/index.html
展覧会問合せ先
下関市立美術館 083-245-4131
会場住所
〒752-0986
山口県下関市長府黒門東町1-1
交通案内
JRからバス

▶ JR下関駅[東口]から (所要時間 約20分)

1番乗り場…長府・小月方面 (「市立美術館前」下車)
2番乗り場…宇部・秋吉・山口方面 (「市立美術館前」下車)

▶ JR新下関駅から (所要時間 約25分)

3番乗り場…「城下町長府」を経由する「マリンランド」行 または 「下関駅」行に乗車
→「関門医療センター」下車 (徒歩3分)

▶ JR長府駅から (所要時間 約15分)

バス停「長府駅前」(国道2号線沿い・ジョイフルの前) または 「長府駅」(駅ロータリー内)…「下関駅」または「市民病院」行に乗車
→「市立美術館前」下車すぐ

※ご注意
「長府駅」発は、運行本数が限られ、午前中・数本のみです。
「長府駅前」発は、10~15分に1本の間隔で運行。


自動車を利用

▶ 中国自動車道

下関インターチェンジから 「下関市街」~「壇の浦」方面へと進み、国道9号線合流点を長府方面へ。合流点から、約5キロ。 (関門医療センター向かい)
ホームページ
http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/bijutsu/
山口県下関市長府黒門東町1-1
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索